「ありがとう」があります。
水前寺清子さんが娘で
山岡久乃さんがお母さん。
そのドラマが
TOKYO MXテレビで再放送していて
びっくりしました。
現在放送中なのは
「ありがとう」の第3シリーズとのこと。
舞台はお魚屋さんでした。
テーマソングの「さわやかに〜恋をして〜」が耳に飛び込んできて
記憶がギュンっと反応しました。
カラオケに行けば歌えるくらいに
覚えているかもしれません(笑)
当時、子供ながらに観ていた「ありがとう」は、水前寺清子さんは看護婦さんだったと思うのです。
なので、
お魚屋さん編の第3シリーズはよく知らないのですが
「ありがとう」は人気のあった昭和のドラマだったと思います。
ドラマの中の登場人物、
特に中心人物に共通していることは
思ったことは言う、放っておけない、助け合う。
まさに義理と人情。
おせっかいな場面もあります。
会話の言葉はとってもサバサバしてるのに
心の距離は近く感じたり。
今の時代はどちらかというと
言葉は丁寧なのに
距離感とか空気とか気にすることが多くて
遠慮がちに離れているような。
1970年代のホームドラマ、
懐かしい思いで観る人に向けての再放送なのだろうと思いますが
この時代の人の生き方や人との付き合い方から
知らなかった何かや、
すっかり忘れていた何かを
平成や令和の人たちは感じたりするかな、
なんて
狙いもあったりして?(^-^)
最近若い子たちにも昭和歌謡が知られていたり、
レトロなお店や雑貨も人気があったり。
今では考えられない非常識な行いも
昭和の頃にはではあれこれ通用していた部分はあったとはいえ
あの時代があったから
今がある、
これぞ
温故知新ということでしょうか(*´˘`*)