一、幼児は肌を離せ手を離すな
一、少年は手を離せ目を離すな
一、青年は目を離せ心を離すな
「子育て四訓」
誰かがSNSで掲げてくれていたものを拝借しました。
子育て真っ最中の時は目の前のことで精一杯。
24時間365日休みなしで
余裕もありません。
私なりに
その時々で一生懸命、
必死で試行錯誤しながら無我夢中で全力疾走。
正しいと思う選択を繰り返しながらだったと思っていますが、百点満点とは言えません。
やってあげられなかったこともあれば
やり過ぎてしまったと思うこともあります。
ただ、
今になって
私自身の子育てに対して
反省したり落ち込んだりしても
いまさらそんなこと
意味のないことのように思います。
子どもたちは
もうそれぞれに自分の足で歩いています。
私がちゃんと
教えてあげられてないことや
身につけてあげられてないことがあるままで
それぞれの人格で
それぞれが社会に出て多くの人々の中で
経験や苦労を重ねて鍛えられ、学びながら
それぞれの人生を生きています。
これから私ができることは
これまでの振り返りではなく
これからの応援しかない、と。
手を貸したり
口を出したりというよりは
むしろ
子どもたちが
自由に自分で選択できる環境であること。
私はその選択をしっかり受け止めること。
そして
私がそれを妨げたりしないこと。
そう思っています。