レッスン中は
もちろん振り付けやステップも教わりますが、
指先の形、
関節の動かし方、
肘の位置、
肩の位置などなど
“美しく見えるためのカタチ”を教わります。
先生はこれらを
「フラの所作」と呼んでいます。
日常生活で
正直なとこ、所作という言葉も意味も
ほとんど意識せずにいましたが
お稽古中に度々聞く
「所作」という響きが耳に残り
本来、
所作とはなんぞや?と
知っておきたくなりました。
もちろん、
知っているだけではなく
身につけてこそ、なのが所作であり
身につけるためには
学ぶことは山のようにあり
体で覚えていかなくてはならないので
所作は一日にしてならず
ですよね。
ビジネスシーンや
お友達とのお付き合いにも
ちょっとした言葉遣いや
立ち振る舞いの中に
所作が活きることは大いにあり、
所作が身についている人からは
余裕を感じられるような気がします。
それなりに長く生きているけど
知らないことの方がまだまだ多い。
そんなことに気づけた今が
所作を身につけるための
はじめの一歩になっているかな(笑)