今朝は大阪キャッスルホテルで開催された「経営者モーニングセミナー」に参加しました。
朝5時半に会場に着くと、すでに看板が出て、準備をしてくださっている方がおられます。こちらもすべて、ボランティアで行われています。
本日、ご講話をしてくださったのは、法人局の法人スーパーバイザー、田畑章氏です。
法人スーパーバイザーというのは、基礎講座で倫理についてさらに深く教えてくださったり、倫理指導もしてくださったりするエキスパートです。
倫理指導は、倫理法人会の会員さんなら、どなたでも無料で受けられる経営コンサルです。私は2019年6月27日(木)、田畑法人スーパーバイザーに指導していただきました。
ご講話のタイトルは、
「ビジネスと人の関係と倫理〜最後は人柄で決まる〜」。
「夫婦道」から始まった倫理。
これは、夫婦だけでなく、仕事をしているパートナーとどうかということも大切になってくるそうです。
「苦難観」は、苦しいことの見方で、苦しいこと、難しいことを喜んで受けましょうという考え方です。
倫理に入会して1年ほどは、
「苦難なんか、いやだ、いやだ!」と思っていましたが、最近では、
「苦難が来てくれて、よかった。
自分がしてきたことに気づくことができて、よかった」
そう思えるようになりました。
事業苦、生活苦、金銭苦など、「何かこれさえ解決すれば」というものがありますが、それを
「これがよい」と喜びましょうと。そういう想いになれるかどうかが大切だという考え方です。
私も「これがよい」と思うことで、将来をあまり心配しすぎず、過去を後悔しないようになれました。つい最近ですが(^^;)
そして、「思感力(しかんりょく)」とは、心を先行させること。心のあり方のことです。
朝起きたとき、パッと目が覚めて、パッと起きられるかどうか。
目覚ましが鳴ったときから、自分との対話が始まります。
グズグズしていると、よけいな苦難を引き寄せることになるのだとか。
これは、確かに当たっているなぁと思います。
最近は、お布団からすぐに出られず、「あと5分」「あと10分」と起きるのを延ばし延ばしにしていますが、これはほかの面でも共通しているかもしれません。
すべてのもとが朝、起きたときから始まっているというのです。
確かに、だんだん寒くなってくると、ぬくぬくのお布団からパッと出るのは、かなりの決断力が必要です。
ご講話の最後に、法人スーパーバイザーがおっしゃったのは、
「身近な方とうまくやっていくと、人生がうまくいく。
最後は、人柄」
というお言葉。
どの職場に行っても、どの仲間とのおつきあいでも、結局は人間関係だなぁと、最近つくづく思います。
気づきをたくさんいただいたご講話のあとは、朝食会。
パン2つとゆでたまごと、オレンジジュースとお水とコーヒー。
シンプルですが、これぐらいが体が重くならずにちょうどいい感じです。
新型コロナウイルス感染予防のため、お隣の人との間にはパーテーションが置かれます。
パーテーションには、『万人幸福の栞』の17条の言葉が書かれていますが、一つずつちがうようです。
なのに、今日も先週も私の前には、
「人生は神の演劇、その主役は己自身である」
という言葉。
ついつい、子どもが主役。キャストさんが主役。
倫理でもあまり目立ちたくない……と思っている私には、耳の痛い言葉です(^^;)
朝食会では、後方委員として写真を撮影していますが、そのとき、ふと窓の外を見ると、紅葉が美しくて、思わず、パチリ。
8時10分には会場を出ないといけないので、毎週、とても気ぜわしいのですが、ちょっとしたときの心のゆとりは忘れたくないなぁと思います。
最近、自分のなかで、モーニングセミナーと朝食会が少しマンネリになりかけていて、新鮮さに欠けていたのですが、今日のご講話をお聞きして、わかっていると思っていたけれど、まだまだ理解できていない部分、もっと深く学んでいきたくなりました。
私が毎週、学んでいる大阪都島区倫理法人会の公式サイトはこちらです。
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