家に帰ると、たまってた家事が山積み。一日掃除機をかけなかっただけで、家はほこりだらけ。洗濯機を2回まわしても洗濯は終わらず、洗い物も延々続く。結局、家事の2/3が終わったのが夕方。まだアイロンがけだの、へやの片づけなど、たくさん残ったまま、子供たちを迎えに行く。
さあ、やっと借りてきた資料を見れるぞおと思ったら、魚の本なんで、次女が「ニモ!ニモ!」とうれしそうに、本をめくっていく。おいおいっと思うものの、こういうときの子どもが本を引っ張る力はびっくりするほど強いんで、あきらめる。
それじゃあ、パソコンで『こわい話』の続きでも…と思うけど、子供たちがいても、スウスウ背中が気になる。よせばいいのに、雰囲気がでるかなあと、パソコンの文字をむらさき色にしている。「ギャアアアッ」の文字も、むらさき色にすると、こわさが増す。でも、肝心の文章はというと、キレが悪い。なかなか進まない。一人のとき、どっぷりつかれば、一気に枚数進むんだろうけど、こわがりなんで、家族がそばにいる時間しか書けない。なんて致命的…。
まる一日休みがあれば、どんなに創作進むだろうと思ってたのに、まったく進まなかった。今さらながら、働きながら創作をされてる方って、すごいなぁとしみじみ。
このままいくと、書けないもどかしさが、書きたいっ!という原動力を高めてくれそうな。通勤時間や休憩時間も、アイデアをひろったり練ったりするのに、貴重な時間に思えてきた。ふだんのなにげない時間の過ごし方が、分かれ目になるのかも。一日、一時間、一分も大切にしていこう。
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