長女が、宿題の絵を描くのに、トラックの形がわからないと言うので、図書館へ行こうということになりました。
お盆前の図書館は、グアムだの、オーストラリアだのの旅行本を抱えたお母さんたちがいっぱい。「いいなぁ、いいなぁ」とうらやましながら、児童文学の棚を見てて、ハッと気づきました。
そうだ! 宇宙関係の本を借りないと!慌てて、宇宙工学の棚に走って行きます。
あった、あった、ありました!
「宇宙でトイレにはいる法」(楠田枝里子 編訳)←すごいタイトル!
「これ、本番ですか」(秋山豊寛)←わっ、懐かしい人!
「宇宙よ」(立花隆 秋山豊寛)←分厚い本ですが、会話形式なので借りておこう
それから、SFのあの人の作品を借りよう!と思ったのですが、名前が出てきません。新野新……、ちがうちがう、まきしんじ……、ちがう~~~名前順になっているので、探すのに苦労しました。全部の棚を見て、ようやく見つけました、星新一!
今度の作品は、パンで例えると、ナッツやくるみをたっぷり混ぜ込んだ芳醇な味わいにしたいと思っています。ただ、発酵させる時間があるかどうかが心配です。
焼き立てアツアツで送ってしまうと、しぼんでしまいそう。とりあえずは、混ぜ込むナッツを集めようと思います。