こんばんは。
大阪は台風が接近しているようで、また雨が降り出しました。
今日は朝4時に起き、自単会である大阪都島区倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加しました。
朝5時半に最寄り駅の「天満橋」に到着。朝の空気は凛として、私はこの光景を見るたび、初めて訪れた日のことを思い出します。
本日、ご講話をしてくださったのは、8月まで大阪みなと倫理法人会の会長をされ、今季は経営者育成委員会の委員長になられた野口政隆氏。
株式会社ディーマンの代表取締役でもあります。
2018年、人生で家庭も仕事も大変だった真っ只中、会長職の話がきたとき、最初はできるわけがないと思われたそうです。
ところが、会長職を受けてから、事業も家庭もどんどん良くなっておられるのだとか。
大切にされているのは、4つの出逢い。
いい機会、いい場所、いい人、いい書物に出逢うことを心がけているそうです。
また、吉田松陰の「未見の我」という言葉も紹介されていました。
意味は、「未だ見たことのなかった自分を目指しなさい。心はあつく、一生に一度くらい本気でやってみなさい。必ず達成します。運命を創りなさい」。
何だか、すごく勇気をいただける言葉ですね。
最後に、林輝一先生の
「人生の様々な岐路に立ったとき、苦しいことを命がけでするから良くなるのであって、楽をすることはその機会を捨てることである」という言葉も教えてくださいました。
ご講話のあとは、朝食会。
朝食会の最後にも野口委員長のお話があり、一人の会員さんのことを話されていました。
その会員さんは、朝から和歌山でお仕事があるので、モーニングセミナーには参加できないそうです。
ですが、朝一番に会場に来られて、机やイスをセットされてから、和歌山に行かれるそうです。
陰徳を積むことを続けられた会員さんは、コロナ禍でも会社の業績はどんどん上がっているのだとか。
このお話を聞いて、心の霧がみるみる晴れていくようでした。
野口委員長が所属されている「大阪みなと倫理法人会」のホームページはこちらです。
私が所属している「大阪都島区倫理法人会」のホームページはこちらです。