とうとう宣伝会議賞、終わっちゃいましたね。
締め切り当日の昨日は、職場に向かうバスの中でも作品を応募し続けました。
職場に着いてからも、まだラストの13時まで時間があるので、少しでも応募しようと考えていましたが、
いざ、仕事が始まるとバタバタして、すっかり忘れてしまいました。
結果は……、
なんと、190本!(^_^;)
これは、宣伝会議賞仲間に叱られるやつです💦💦💦
昨年は、X(旧Twitter)に書かれたコメントにムカついて、なにくそと思い、毎日、睡眠時間3時間ほどでガンガン応募し、結果2,300本近く応募できたのです。
そのときは、「なんで知り合いやのに、そんなひどいこと書くねん」と悲しいやら悔しいやら複雑な気持ちでしたが、それがあったからこそ、頑張れたのだと思います。
今年も最初のすべり出しはよかったのですが、仕事で大きなプロジェクトが始まりました。
それは、クラウドファンディングです!
私が勤める就労継続支援事業所で運営しているユニバーサル・カフェ「ユニカフェ」のクラファンが9月18日に始まりました。
さぁ、そこからは支援してくださる方を増やすため、さまざまな施策を打ち出しました。
勤務時間に関係なく、それ以外の時間も施策を実行する時間に充てました。
その時点で、宣伝会議賞が二の次になってしまったのです。
「来年があるさ」と、泣く泣くあきらめました。
今回のことでよくわかりましたが、私はどうやら、ひとつのことにしか集中できないようです。
ですが、一度集中すると、猪突猛進! やって、やって、やり抜きます。
そうして、10月25日にみごと、目標金額の100万円を達成したのです!
支援してくださった方々にお礼のメールを送り、安堵した翌日、なんと、「ネクストゴールの150万円を目指しましょう!」と。
大人は本当によくばりだ。
ゴールの10月31日まで6日で、50万円が集まるのだろうかと。一人1万円支援してくださっても、50人の支援者が必要です。
ただ、そんなに大きな額を支援してくださる方は少なくて、たいていは3,000円か5,000円です。
5,000円で見積もると、新たに100人の支援者を集めないといけません。
もう必死です。
あらゆる施策を試しました。
倫理法人会の方にもたくさんお願いしましたが、経営者の皆さん、快く協力してくださいました。
そうして、残り4時間を切ったところで、みごと達成できたのです。
燃え尽きました。
やれやれと。
この目標を達成するかしないかは、雲泥の差があることを知っていました。
目標が達成しない場合、チームの覇気が下がってしまうのです。
「惜しかったね」
「あと少しだったね」
「でも、よく頑張ったね」
そんな傷の舐め合いはいりません。
目標を達成することで、
「やってやれないことはないんだ」
「目標って、達成できるんだ」
「努力は実るんだ」
そんな成功体験を事業所のキャストさんたちに味わってほしかったのです。
私がここまで頑張れたのは、言葉の力がありました。
チームのタスクに
「やり切ります!」
と宣言したのです。
言ったからには、やってやってやり抜く。
「打つ手は無限」という言葉を思い出し、思いつく限りの施策を試みました。
そう、この熱い情熱を宣伝会議賞に注げば、2,000本超え、全課題100本応募も可能だったでしょう。
大切なのは、「想い」であり、「決めること」なんだなぁと痛感しました。
そして、言葉に出すことも大切ですね。
クラファンは終わりましたが、たくさんの方が支援してくださったので、日々の様子を活動報告のページに載せています。
よろしければ、ぜひ、ご覧ください。
正直、活動報告を毎日なんて書けるのかな?と最初は自信がありませんでしたが、こちらのブログ「創作びより」を20年近く、コツコツ書いてきたことが活かされているようです。
宣伝会議賞について、改めて感じたことは、
「応募期間中の2か月で勝負しようと思ってはいけない!」ということです。
その2か月で何が起きるかわかりません。
私もある日、ビルの最上階のオフィスに呼ばれ、突然、プロジェクトのことを聞かされたのです。
さらに、先々週から大きく環境が変わり、貝塚にあるグループホームの宿直もするようになりました。
このグループホームがとても素敵な場所なので、また、お伝えさせていただきます。
そして、今日はというと、朝6時半に集合して、事業所のキャストさんとスタッフ総勢28名でアドベンチャーワールドにお仕事に行ってきます。
急に涼しくなってきましたが、皆さま、くれぐれもお体を大切になさってください。
では、行ってきます!