1人で早く亡くなった両親にかわり
妹や弟(父)、同居の姉一家の世話を
して、実家を守ってきました。
3〜4年前から
その伯母の様子がおかしくなり
認知症の症状がみられ
私と姉は
時々通って
伯母の好きないお寿司を持って
訪ねていました。
伯母の家の近くにいる私のいとこが
伯母の世話をしているはずだが
認知症の治療をしている風もなく
ただ、1〜2日分の食事を作って
冷蔵庫に置いてきたり
病院受診に送り迎えしたりしていた様です。
冷蔵庫に置いてきた食事を
認知症の伯母は
一度に食べてしまい
食事のない日もあったようで
もう、1人で置くのは無理だと
私が施設に入れる事を勧め
漸く何とか入所したのですが
あっという間に立たなくなるほど
認知症も進み
今は、1番下の叔母の家の近くの
施設に入所しています。
先日、その叔母から電話があり
伯母の施設の主治医に呼ばれ
行ってきたところ
血液の病気で輸血が必要だと言うのです。
「お金はありますか?」と
聞かれたそうです。
輸血にはお金がかかるので
お金が払えないのであれば
治療はできないという事らしいのです。
お金って幾ら?
と思いましたが
そこは具体的な話もしないと
叔母は言います。
聞きもしなかったらしい😰
「少しはあります」と答えたようで
コロナ禍で入院を受け入れてもらえないので
施設内で往診で成分輸血を受けるらしいのです。
「血液の癌ですか?」
と聞いても、否定も肯定もしなかったと。
兄弟姉妹の殆どは亡くなり
今は3人のみ。
独身を貫き病院事務の仕事を定年まで勤め上げ
無駄や贅沢をせず
貯金をして、姉妹たちの子供や孫に
お年玉、入学祝いだ、結婚祝い、出産祝いだと
我が家も随分とお金をいただきました。
そのお金を目当てで
世話をしたふりをしていた者もいるくらいです。
お金の管理を叔母がする様になった途端
近寄らなくなった😨
コロナ禍で面会は全くできず
お墓と仏壇は
こちらで引き取ったのですが
85、91、94の姉弟妹で
いつ、誰がどうなってもおかしくないのに
全員、認知機能も怪しくて
「大事な事は紙に書いて残して置いてね」
と言ったのですが
返事は無し😰
面倒な案件が今後絶対控えていると
想像はつきます。
高速使っても2時間以上離れてるし
おいそれと、行き来できないけど
色んなことの後始末は
おそらく、私の仕事なのです😫