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もう、母には相談する事も出来なくなりました

父の一大事業?!

父方のお墓を守ってきた
一人暮らしの伯母が認知症となり
既に会話もままならない状況。

施設に入居したため
急遽、仏壇とお墓を
私と姉とでみる事になったのですが
父が、私達に相談もなく
勝手に石材店と話を進め
古い墓石を移設する事になった。

話を進めるだけで
お寺への挨拶や離檀料
工事代、事務手続きは
一切やらない父。

全て私が叔母と連絡を取り合いながら
何とかお墓移設と墓じまいが終わりました。

ほぼ、8ヶ月かかりました。
全ては父が事前の住職への連絡や相談、挨拶を
怠りお盆の墓参りのついでに済まそうと非常識な事を考えた為で
石材店さんからも
まずはお寺へ早く連絡するように催促され
それでもしない(出来ない)。

痺れを切らし
私が叔母へ頼んで何とか
前に進んだわけで…💦

叔母は永代供養して
お寺に墓を残したかった様ですが😱



秋になり漸く墓石が移設されました。
墓石以外の土台などの工事は春には終わってましたので墓石店には迷惑を掛けました。

ここで、古い墓石がかなり
コンパクトで
線香やロウソクを立て難い😫
周囲の墓石と比べ何か違うとおもったら
墓石店より「これは〇〇式なので」と
こちらの地域の墓石より
花立てが高く供物台も無い。
使い勝手が非常に悪いので
結果、10数万追加して


花立てを切って低くし
間に風避けにもなる香炉と
供物台を設置してもらいました。

これは、父には内緒🤭

そもそもなぜ
遠く離れたこの土地で
〇〇式(関西の)墓石を売ったのか?と
石材店に聞きましたが
わからないと(笑)
父も、当時石材のみ選んで
デザインは墓石屋任せだったと。

最近では
子や孫に負担をかけない様に
自分の代で墓じまいする親御さんたちが多いと聞きますが
古臭い頭の頑固親父の父は
そんなことは
全く頭にない様です。

お墓の問題は
難しいですね。

認知症になる前に
一族で話し合っておくべき優先事項です。



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