きのう、小学3年生の時の担任だった、O先生が電話をくださった。
34年も前の事なのに、先生は私のことをとても良く憶えてくださっていて、いろいろ懐かしい話をしてくださった。
小学生の私はいつもニコニコと笑っていたそうだ。
電話の向こうの先生は私の思い出の中の先生と同じ声で、なんかタイムスリップした感じがした。
でも現実の私は45歳で、先生の思い出の中の私とは全く変わってしまって、
先生が思い描いてくださっているようなレディーにもなっていなくて、
実際に会ったら、さぞ幻滅されるのではないかと、すこしネガティブな気持にもなった。
先生は定年までずっと先生でいて、退職した今は自分の時間をおもいっきりエンジョイしているそうだ。
私は先生みたいなすばらしい人生はおくれないけど、先生と再会するときはニコニコしていたいと思う。
こんど先生の絵をrakugaki-nikki(http://blog.goo.ne.jp/sanasdosue)に描いてみます。