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入院まで

2022-02-10 17:19:43 | 日記
甲状腺の腫瘍が発覚し、伊藤病院へ入院して摘出することとなったので、その経緯を後々、参考になるかと思うので記録を残しておきます。
特に甲状腺に関する男性の情報が少ないと思ったので参考までに。

前回までの様々な検査の続きになります。
(甲状腺の病気以外に1月中旬に膝の手術を受けていました。)

13.術前外来

術前外来では、手術前の最後の血液検査検査と先生から家族を含めた手術の説明が行われます。
血液検査が1時30分くらいかかるということで、家族よりも前に来て血液検査だけを受けました。
その後、家族と合流し手術の説明がなされた。
  • 手術では左葉を切除する
  • 全身麻酔で約1時間の手術となる
  • 首の付け根を切るため跡が残る
  • 右の甲状腺が残っているため生活には問題ないと思われる。
  • がんであるかは組織検査で判断する
リスクとしては
  • 手術中や手術後の出血
  • 声が出にくい
  • 手術後のホルモンの不足
が考えられるとのこと。

このまま腫瘍をもって生活するよりもリスクはあるが手術を受けたほうが良いとすでに心に決めていたので、手術を受けることを選択した。

本日はこれで、終了。
次回は入院の2日前にPCR検査となる。


14.PCR検査の提出

入院2日前に病院が開始する前にPCR検査の検体を持っていくことが必要となる。病院につくと受付の人に入院前のPCR検査の検体を持ってきましたと伝えたところ、順番が書かれた札を渡されB1のエレベータ前まで行ってくださいと言われた。
受け取った番号は9番だったが、だいぶ前から受付を開始していたようで、B1エレベータ前に行くと待っている人は1名しかいなかった。
順番が来ると検体を確認され問題なければこれで終了となる。
帰るまでに感染しないようにすぐに自宅に帰って入院まで自宅で待機するように言われる。

この日は、これだけで終わったため10分程度で帰路に就くことに。

これで入院前までの経緯はおしまい。
次からは入院編。

甲状腺だけではなく肝臓も・・・

2022-02-10 10:34:42 | 日記
甲状腺の腫瘍が発覚し、伊藤病院へ入院して摘出することとなったので、その経緯を後々、参考になるかと思うので記録を残しておきます。
特に甲状腺に関する男性の情報が少ないと思ったので参考までに。

8.肝臓にも異常が

前回の受けた検査の結果を聞きに行く数日前の朝に伊藤病院の先生から電話があり、前回受けたCTで肝臓にも所見があると連絡があり、紹介状を書くため甲状腺の手術までに確認してほしいとのこと。そこで近くの大学病院に紹介状を書いてもらうことになりました。

9.前回の結果を聞きに

3か月前の検診で受けた血液検査、心電図、CTの結果を聞いたところ
血液検査は特に異常はなし
心電図は異常が判断されたため、別日に専門医がいるためその日に再度受診するように言われました。
こちらは後日診断を受けたのですが、心電図は今は機械で判定しているそうで(AIを利用しているのか?)ちょっとしたことですぐに異常と判定しているそうで、再度心電図を取り直し見てもらったところ問題なしでした。

また、電話で連絡があったCTの結果はCT画像を見せてもらったところ肝臓に丸い影が映っていたため、こちらは電話でも話された通り大学病院に行って確認するように言われました。

会計後に紹介状を受け取りその日は終了でした。


10.肝臓の検査で大学病院へ

肝臓は何科を受診すればいいのかよくわからなかったのですが、調べてみると消化器内科ということがわかったので、近所の大学病院の消化器内科を受診しました。土曜日に受診したところ非常に混んでいて3時間ほど待ちました。この日は受診と血液検査を実施し、造影CTで確認するとのことでこちらは予約が必要ということで今年中に終わらせたいということで12月27日に予約しました。
この後、採血し会計でこの日は結局4時間ほどかかりました。


11.造影CT

肝臓の状態を確認するために造影CT検査が必要とのことで、伊藤病院で受けたCT検査に次ぎ今年2回目のCT検査。造影CTは、造影剤を打った前後にCT検査をおこないその変化を確認するそうです。
造影剤を入れる前にCT検査を行い、その後造影剤を注射されました。
された瞬間からだが熱くなり造影剤が体を流れていくのがわかりあっという間におなかまで熱が来る頃に撮影が行われました。
その際にくしゃみを3回してしまったのですが、どうやらこれは造影剤のアレルギー症状でその後のどのかゆみも出てきて、CT撮影後30分は隣の部屋で水をたくさん飲まされ待機させられ医師が来られて体調を確認されました。
花粉やハウスダスト、生魚などのアレルギーは持っているが、これまで薬などでのアレルギーは発生したことはありませんでした。なのでこのアレルギー藩のは自分でもびっくり。

30分の待機後は体調も回復し、結果はお正月明けの診察でお話いただけることになりました。


12.造影CTの結果

お正月明けに近所の大学病院へ結果を聞きに行ってきました。
結果から言うと血管腫だが、悪性ではなく放置しておいて問題ないとのこと。
造影CTの画像を見せてもらったが、造影剤が入った後は、肝臓の異常があった部位が光るのだが、それがすぐに消えているので今回は異常ではないという診断結果でした。
異常がある際は、異常部位がずっと光っているとのことだったので、今回は一時的に光っているため特に気にしなくてよいとのこと。

これでひとまず一安心。。。

しかし、実はこの後、膝関節の手術で別病院へ入院していたのですが、これは別編で。。。

あとは術前外来となる。



甲状腺の検査

2022-02-06 11:30:23 | 日記
甲状腺の腫瘍が発覚し、伊藤病院へ入院して摘出することとなったので、その経緯を後々、参考になるかと思うので記録を残しておきます。
特に甲状腺に関する男性の情報が少ないと思ったので参考までに。


入院までの経緯を書いていきます。

前回からの続き

5.検査結果 その1

今回は朝から受信しに行きました。
前回は甲状腺内科の先生だったのですが、今回の診察は甲状腺外科の先生に代わっていました。
エコー検査はやはり以前自宅近くのクリニックで聞いた内容と同じで4センチ程度の腫瘍が見られ、血液検査ではHTgが通常であれば33.7以下のところ515ということで、かなり高い値とのことで、まずは良性か悪性かを検査しましょうということでこちらも以前も行った細胞診をおこなうとのこと。
ただし、細胞診は予約が必要とのことで最短であれば当日の午後2時だと空きがあるので可能ということで、これ以上仕事を休むのが難しいのでその時間まで時間をつぶすことに。

せっかくなので近くのとんかつまい泉でお昼ご飯を食べようと向かったが、たまたま設備点検で本日はお休みということで食べられませんでした。
代わりにドリンク無料券をもらいました。
結局、ケンタッキーフライドチキンで時間をつぶし2時前までに病院へ戻りました。

細胞診は、前回痛かったトラウマがありましたが、今回はそれほど痛くなくあっという間に終わりました。
結果は一週間後に報告ということでまたまた翌週に仕事を休んで通院ということに。

6.検査結果 その2

今回も朝一から細胞診の結果を聞きに行きました。
検査結果は、なんと今回も判定不能でした。。。
そのため、判定するには手術で腫瘍を摘出し生検検査をして判別しないとわからないということだったので、このまま放置しておくのも怖いため、手術を行うことを先生に伝えた。

今回は、甲状腺左側だけに腫瘍があり、手術としてはこの左側切除する(左葉全摘出)とのことでした。
手術は、予定がすでに結構入っており混んでいるため3か月ほど待ちになりそうといわれ、後ほど予約を実施することになった。
また、手術の3か月前に事前検査をするとのことで手術日から逆算して受けることに。

診察後、手術の予約を行いにいって確認したところ、最短で2月ということでその日程で予約。実は甲状腺以外にも膝の手術の話もあるがそれはまた別の機会に。

入院前までに
3か月前に外来検診
2週間前に術前外来
2日前にコロナウィルスPCR検査
があるとのことでしたが、3か月前の外来検診はすでに3か月来ているため、翌週また来院することになりました。


7.3か月前の外来検診

外来検診は、来院するとすぐに血液検査、CTの検査を実施。この検査は優先して実施されるようで病院に来てから1時間以内に終了。その後は、30分くらい待ち診察へ。ここで先生から手術が左葉摘出となり、手術に伴い首元に手術跡が残るなどの説明を受けました。
以前から手術方法は聞いていたのでこの時点で特に疑問なく終わりました。

ちなみに、この説明を行っていただいた医師が手術をしていただいた先生でした。

このまま手術までに行くかと思いきや問題が発生!
続きはつぎへ。。。


甲状腺の異常発覚

2022-02-05 15:20:13 | 日記
甲状腺の腫瘍が発覚し、伊藤病院へ入院して摘出することとなったので、その経緯を後々、参考になるかと思うので記録を残しておきます。
特に甲状腺に関する男性の情報が少ないと思ったので参考までに。

入院までの経緯を書いていきます。

1.健康診断で異常発見

今回の甲状腺腫瘍は、10月の会社の健康診断で医師の触診で首元にしこりがあったため、すぐに内分泌内科を受診するように言われました。
この時まで、自分では全く自覚がなく言われて鏡を見てみると確かに左の首元(のどぼとけの左下側)がやや膨らんでいることがわかった。


2.甲状腺の腫瘍が発覚

自分でも甲状腺の異常がわかり、少し怖くなってきたので、次の日に自宅近くの甲状腺内科のクリニックへ行ったところ

・血液検査
・エコー
・細胞診検査

と検査を色々されました。
エコーでは4センチ程度の腫瘍があることが判明。悪性化確認するために細胞診を実施することに。また、細胞診とは腫瘍に針を刺し、注射で細胞を吸い出しそれで良性か悪性かを確認する検査です。注射を刺して30秒くらい吸引するのですが、この注射が非常に痛かった。
血液検査と細胞診は結果が1週間後ということで、この日は検査を受けただけで終了。これらの検査で約1万円。

この日、家に帰ってからさっそく甲状腺がんについていろいろ情報を見てみると・・・
がんとしてはおとなしいほうなので、それほど心配する必要がないという情報を多く見かけたので一安心。
しかし、手術となると病院をどうするかも考えないといけないなと思い検索して調べた。
  1. 伊藤病院
  2. 金地病院
  3. 東京医科大
あたりが患者数の多い病院らしいということで、今後の入院先の候補として頭に入れておく。


3.伊藤病院への紹介状

1週間後、有休をとり午前中に病院に行って細胞診の結果を聞いたところ、判別不能。。。
どうやら血流が良いところに腫瘍があり、判別が難しかったそうです。
先生からは良性だとしても腫瘍は4センチと大きいので摘出したほうが良いとのことで、先生から伊藤病院に紹介状を書くけどいいかとのことだったが、以前調べた主な疾患別患者数ランキングの中で、関東では一番患者数が多い病院だったのでもちろんOKということで紹介状を書いてもらいました。

先生からは伊藤病院は甲状腺専門の病院で表参道にあるとのこと。
なので、甲状腺患者数が関東で一番多いというのも納得でした。


4.伊藤病院へ

伊藤病院は予約とは必要なく、紹介状を持っていけばいいとのことだったので、紹介状をいただいた後、さっそく午後に伊藤病院に行きました。
場所は地下鉄の表参道 A2 出口から出るとApple Store 表参道店 があり、その隣に伊藤病院があります。

伊藤病院に入ってみると結構混んでいて、初診の申し込みも時間がかかりました。
周りを見てい見ると女性が非常に多く 女9:男1 くらいの割合でした。
後で知ったのですが、甲状腺の病気は女性のほうが多く罹患する病気とのことで、いろいろ情報検索していたが男性の情報が少なかったのもこのせいだったのかと思いました。

この日、伊藤病院で実施した内容は、
  • 先生の問診
  • 血液検査
  • エコー検査
で、すべての項目で待ちがおおく、結局終わったのはついてから3時間後でした。。。

長くなってきたので、続きはつぎへ。