甲状腺の腫瘍が発覚し、伊藤病院へ入院して摘出することとなったので、その経緯を後々、参考になるかと思うので記録を残しておきます。
特に甲状腺に関する男性の情報が少ないと思ったので参考までに。
特に甲状腺に関する男性の情報が少ないと思ったので参考までに。
前回までの様々な検査の続きになります。
(甲状腺の病気以外に1月中旬に膝の手術を受けていました。)
13.術前外来
術前外来では、手術前の最後の血液検査検査と先生から家族を含めた手術の説明が行われます。
血液検査が1時30分くらいかかるということで、家族よりも前に来て血液検査だけを受けました。
その後、家族と合流し手術の説明がなされた。
- 手術では左葉を切除する
- 全身麻酔で約1時間の手術となる
- 首の付け根を切るため跡が残る
- 右の甲状腺が残っているため生活には問題ないと思われる。
- がんであるかは組織検査で判断する
リスクとしては
- 手術中や手術後の出血
- 声が出にくい
- 手術後のホルモンの不足
が考えられるとのこと。
このまま腫瘍をもって生活するよりもリスクはあるが手術を受けたほうが良いとすでに心に決めていたので、手術を受けることを選択した。
本日はこれで、終了。
次回は入院の2日前にPCR検査となる。
14.PCR検査の提出
入院2日前に病院が開始する前にPCR検査の検体を持っていくことが必要となる。病院につくと受付の人に入院前のPCR検査の検体を持ってきましたと伝えたところ、順番が書かれた札を渡されB1のエレベータ前まで行ってくださいと言われた。
受け取った番号は9番だったが、だいぶ前から受付を開始していたようで、B1エレベータ前に行くと待っている人は1名しかいなかった。
順番が来ると検体を確認され問題なければこれで終了となる。
帰るまでに感染しないようにすぐに自宅に帰って入院まで自宅で待機するように言われる。
この日は、これだけで終わったため10分程度で帰路に就くことに。
これで入院前までの経緯はおしまい。
次からは入院編。