文庫本になるのを待ちに待って、ようやく先週土曜日に購入。
一気に読んでしまいました。
たしかに、面白かった。
たった一晩の出来事だったのですね。びっくりしました。
推理小説としてのストーリー展開もおもしろかったけれど、史実に基づいたさまざまな記述が非常に魅力的でした。
個人的嗜好からいうと、東洋史だとより興味深く、惹きこまれたと思います。
それにしても、読む本がなくなって寂しいな~。
と言う前 . . . 本文を読む
ずっと以前、文庫本になる前から気になっていた本でした。
友人の「何度も泣いた」という一言で、やっぱり読んでみることにしました。
登場人物どうしのふれあい、思いやり、愛情。
博士の過去の秘密。
博士が毎朝経験する苦しみと悲しみ。
数学の奥深さと魅力。
読みどころが多く、いろいろな面でいろいろな感動に心打たれます。
あっという間に読み終えてしまいました。
あたたかく奥深い一冊でした。
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