アメリカ人のお宅で開催されたホームパーティーに招待を受け、夫と参加してきました。
全部で7組の夫婦が招かれていました。
大学の先生がもっとも多くて3組。
他に、美術館の学芸員さん、ギャラリーのオーナーさん、国際弁護士さん・・・みなさん多方面でご活躍の方々ばかりで、私たち夫妻はちょっと場違いな感じも。
共通していたのは、みなさん好きなことを仕事にしておられること。
みんなイキイキされていました。
中でも印象的だったのは、バイオサイエンスの先生のお話。
骨の細胞を研究しておられる方です。
骨の育成を促進する細胞と骨を砕く細胞を研究されているそうです。
育成する細胞が増えると、骨の中空をふさぎ始めて造血機能に異常をきたす。
逆に砕く細胞が増えると、骨粗しょう症などにつながる。
この研究を始めて2年だそうです。
研究者は約10年で研究テーマを変えるそうです。
理由のひとつは、ある目的を達成するとさらにその先を究める気力がもたないことだそうです。
時代も流れます。
そう考えると、研究者が研究人生の中で取り組めるテーマは4つほどなのですね。
それにしても、細胞とはミクロな世界の話ですが、非常に壮大な研究なのでした。
全部で7組の夫婦が招かれていました。
大学の先生がもっとも多くて3組。
他に、美術館の学芸員さん、ギャラリーのオーナーさん、国際弁護士さん・・・みなさん多方面でご活躍の方々ばかりで、私たち夫妻はちょっと場違いな感じも。
共通していたのは、みなさん好きなことを仕事にしておられること。
みんなイキイキされていました。
中でも印象的だったのは、バイオサイエンスの先生のお話。
骨の細胞を研究しておられる方です。
骨の育成を促進する細胞と骨を砕く細胞を研究されているそうです。
育成する細胞が増えると、骨の中空をふさぎ始めて造血機能に異常をきたす。
逆に砕く細胞が増えると、骨粗しょう症などにつながる。
この研究を始めて2年だそうです。
研究者は約10年で研究テーマを変えるそうです。
理由のひとつは、ある目的を達成するとさらにその先を究める気力がもたないことだそうです。
時代も流れます。
そう考えると、研究者が研究人生の中で取り組めるテーマは4つほどなのですね。
それにしても、細胞とはミクロな世界の話ですが、非常に壮大な研究なのでした。