本屋さんで本を物色していたら、隣に置いてあった3段(1m)くらいの可動式階段に、2~3歳の男の子がのぼりかけていた。
すでに3段目にチャレンジしているところ。
親は目をはなしている様子。
店員さんも階段から離れて別の場所でしゃべっている。
この子、3段目まで上ることはできると思うけど、きっと自力では下りられない。下手すれば落下する・・・。
そう思ったので、近寄って声をかけてあげた。
「危ないからおんりしようか。とんするよ。」
そう言ってから、
「ここにこのあんよを置いてごらん。」
と、下り方をアドバイス(?)してあげる。
無事着地した坊やには「かしこいね~」とひとこと。
彼は照れ臭そうに私の顔を見ながら、立ち読みに夢中になっているママのもとへ走って行った。
本の物色に戻った私。ふと、
「おんり(おりる)」とか「とんする(こける。おちる。)」とか「あんよ(足)」という言葉は、あの子には通じたのだろうか・・・と、おかしくなった。
これらの幼児語は私が子供のころに祖母や母が使っていた言葉。
もしかして、いまや死語になっているかも。。。
すでに3段目にチャレンジしているところ。
親は目をはなしている様子。
店員さんも階段から離れて別の場所でしゃべっている。
この子、3段目まで上ることはできると思うけど、きっと自力では下りられない。下手すれば落下する・・・。
そう思ったので、近寄って声をかけてあげた。
「危ないからおんりしようか。とんするよ。」
そう言ってから、
「ここにこのあんよを置いてごらん。」
と、下り方をアドバイス(?)してあげる。
無事着地した坊やには「かしこいね~」とひとこと。
彼は照れ臭そうに私の顔を見ながら、立ち読みに夢中になっているママのもとへ走って行った。
本の物色に戻った私。ふと、
「おんり(おりる)」とか「とんする(こける。おちる。)」とか「あんよ(足)」という言葉は、あの子には通じたのだろうか・・・と、おかしくなった。
これらの幼児語は私が子供のころに祖母や母が使っていた言葉。
もしかして、いまや死語になっているかも。。。
「おんり」「あんよ」は、私も使いますよ~。「とんする」は初めて聞きました。
あと、お茶のことを「ぶう」、虫のことを「むいむい」と言ったりするそうですが、私は使ったことないです。
ちなみに、「おっちん」は関西弁なんですね。東京では「えんちょ」と言うそうで、先日、若いお母さんが子供に向かって椅子を指差し、「えんちょ!」と言うてはったのをみて初めて知りました。
「ぶう」と「むいむい」は、ふつ~に使ってましたよ^^;
他には
「よいよい」=歩く。
「ちんとん」=「おっちん」=座る。
「むいむい」=(皮や袋を)むく。
それにしても、「えんちょ」は初めてやなぁ~。