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福士川の食み跡レポート3日目です。佐野オトリ店本店前から三ノ瀬⇒割れ石⇒幡竜橋で食み跡の撮影をして来ました。場所の順番としては、昨日報告した竹ノ沢が佐野オトリ店本店前と三ノ瀬の間に入りますことをご了承くださいませ。
まず1枚目は本店前の食み跡です。正確には本店前から上流に150m、堰堤の手前の瀬で撮影しました。本店前はたるみになっており、鮎の群れは見えますが食み跡はありません。
2枚目は三ノ瀬で見つけた食み跡です(三ノ瀬の場所説明は 5/28 福士川 三ノ瀬 参照)。
3枚目を撮った割れ石付近は、深い淵となっているのが特徴です。この近くに車が停められ、また公園もあるためアクセスしやすいポイントのひとつです。
4枚目は幡竜橋の真下にあった食み跡を撮影しました。この辺りは正に上流といったゴトゴトと大きな石が並んでいます。この100m上流に鮎止まりと言われている堰堤があり、鮎釣りの上限となっています。勢いのある元気な鮎が堰堤前で立ち往生をするためでしょうか、毎年解禁当初から大きな鮎が出るところとして知られています。しかし意外と釣り人が入らないポイントでもあります。
福士川解禁前に食み跡を探しに各ポイントを回って観察した結果言えるのは、総じてどこに行っても食み跡が見られたということです。昨日(6/9)のブログに対して頂いたコメントで 「そこら辺の鮎師」 さんが、福士川の鮎の様子を丁寧に解説してくださいました。是非ご一読の後、解禁前の鮎釣りイメージトレーニングをしてはいかがでしょうか
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