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昨日から福士川の食み跡を報告しています。午後に天王の神社前と竹ノ沢へ入って来ました。
天王の神社前は毎年大変賑う‘鮎釣りの銀座’のような場所です(5/29の皐月橋付近の説明参照)。70cmほどの大きめの石が点在しており鮎の隠れ場所が多いのでしょう。石は真っ黒に磨かれていて鮎の存在を裏付けています。
竹ノ沢は長い瀬が続く釣り場で、鮎師の皆さんにあまり知られていません。以前ここで釣った方の釣果を聞くと、良いときと悪いときの差が激しい傾向にあるようです。難しい場所なのかも知れませんね。 本日見えた食み跡は、川一面ではありませんが、まあまあ見られるといった状況です。この辺りまでが鮎の釣り場であり、これより上流はヤマメなどの渓流釣りと共有することになります。
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今日富士川に入った鮎師さんから情報を頂きました。長貫に入った方です。“寒くて鮎が追わず釣れなかったが、昨年よりもたくさんの食み跡があるからこれから楽しみ” とニコニコ顔で帰って行きました。小山の瀬にも10数名の方が入り、皆さん食み跡の多さに嬉しそうです
富士川の下流にある佐野オトリ店富士店と蒲原店の地図(←クリック)を分かりやすく作り直しましたので、ご覧ください。
こちらでもどうぞ(では不可)
地図PDFファイル:「shopMAP.pdf」をダウンロード
※ このブログはでも見られます
まず福士川おとり店の橋下の岩盤は、早くから沢山の群れ鮎がいました。しかし、例年と違い岩盤につかずに深みから浅瀬にかけて回遊し浅瀬で跳ねるような状況でしたので、以外と魚を見つけにくい状況でした。
下皐月橋のあたりも早くから浅瀬に結構いました。
で最近ですが、今年は少し小さい感じがしています。
また、皐月橋も砂が入って一時魚が見えなかったのですが、先週はそこそこいました。とくに遡上の小型5cm位の群れも見えましたので今年も7月以降楽しめそうな感じです。
上皐月橋のあたりも、石が減りましたが魚は、ここという場所にはついていました。
根熊山荘を通り過ぎた堰堤の上のほうにも魚が見えました。
石合方面は、試し釣りの通りだと思います。
全体に、例年より小型に思えますが、解禁して釣ってみなければわかりません。
最初、魚があまり見えず心配でしたが、ここという場所には魚が見えますので安心しました。
純米吟醸「鮎」は、当日持参できますのでよろしくお願いします。おやすみなさい