夕立後の濁りが示す鮎の居場所

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今日の天気：

　　

昨日追いが悪かった福士川は今日、再び動き出しています。ホッ

　　

◇お昼過ぎまで楽しんだ静岡の鮎師さんは、石合橋下のターキーハウス裏で15匹、16～23cmの釣果です。 

◇富士宮市の鮎師さんは10匹、18～20cmの鮎を見せて下さいました。

　　

富士川は綺麗になり、入った鮎師さんも居たでしょうが、報告はありませんでした。

　　

*   *   *

夕立後の濁りはがっかりと気分が落ち込んでしまいますよね。

しかし意外な利点があるのです。

夕立が富士川上流の山梨峡東地方（笛吹市、甲州市、山梨市）で起こった時、地質のせいか、赤い水が流れて来ます。もちろん川の水が真っ赤の最中は釣りが出来ませんが、赤い泥が石の上に沈殿したら注意深く石を見てください 鮎は食欲旺盛石に付いた泥も関係なく舐めますので、いつもより食み跡をハッキリ見せてくれるのです。“さては此処に居るな” と分かるわけです。通常、水が綺麗に澄むまで待つ鮎師さんがほとんどでしょう。しかし濁りを逆に利用してしまう見分け方を知ることは、鮎釣りを楽しむ幅を広げると信じています。

　　

 

明日明後日の週末を控え、皆さんウズウズとしていることでしょうね。鮎釣り三昧の2日間を

　　

明日の清水港潮時刻(8/28)

　満潮   7:03  19:14

　干潮   0:58  13:03

干潮の1時間半前の釣果が良い傾向にあるようです

　　

　※　このブログはでも見られます

　　　

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静岡の鮎師さん15匹

15:15新内房橋より

　　

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