12月 29日(火)の天気:
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早川町Webカメラ 早川の様子 NEW!!
富士川を汚染している泥についての記事です。
昨日28日の静岡新聞の朝刊です。
「凝集剤 生態系破壊か 富士川 中下流域」 ⇐クリック
富士川中下流域の石に付いた泥は、普通の泥と違い、
ベッタリとこびりついて流れません。
これでは鮎が苔を食むことが出来ず生きていけるはずがありません。
渇水の今、薬入りの泥は 石の上で異様に白く乾いています。
昨日28日の静岡新聞の朝刊です。
「凝集剤 生態系破壊か 富士川 中下流域」 ⇐クリック
富士川中下流域の石に付いた泥は、普通の泥と違い、
ベッタリとこびりついて流れません。
これでは鮎が苔を食むことが出来ず生きていけるはずがありません。
渇水の今、薬入りの泥は 石の上で異様に白く乾いています。
専門家により泥の成分が解析され、ただの土の濁りでないことが
明らかにされていくでしょう。
明らかにされていくでしょう。
佐野オトリ店の民宿がリニューアル。素泊まり3000円です
写真をクリックすると大きくなります
富士川透視度測定結果:富栄橋 100cm, 釜口橋 100cm
8:55富栄橋上 100cmであっても泥が溜まり、底が見えません。
ナビでどうぞ
佐野オトリ本店:山梨県南巨摩郡南部町福士14790
福士川店:山梨県南巨摩郡南部町福士24990-2
松野店:静岡県富士市北松野796
長貫店:静岡県富士宮市長貫65
釣果などお寄せください
E-mail: sano-ayu*athena.ocn.ne.jp *は@
0556-66-2045
後何十年と元に戻ることは厳しいようで、河川の環境を管理する国交省や山梨県の行政、富士川漁協の責任は非常に
重いと考えます。桜エビや鮎の不漁も予想してきた通りです。
佐野さんには漁協の在り方について、いつも苦情を言ってきましたが、今回の汚泥の報道を読むと富士川の濁度を毎
週計測してきた地道な活動は高く評価されるべきだと思います。山梨県など行政は企業との癒着からか全く動きません。
富士川漁協や由比漁協が二十年、三十年先を見つめて川や海の自然環境を取り戻す取り組みを始めなければ桜エビ漁や
尺鮎釣りは衰退・消滅することでしょう。釣り人も何か行動を起こせれば良いのですが・・・。
富士川漁協だけの活動を考えてみれば、HPは解禁当初の情報が掲載されただけで何も役に立ちません。シーズン中
に身延の知り合いから常葉川で成魚放流の噂が伝わってきましたが、一般の釣り人には知らせられていません。この話
がもしも本当ならば富士川漁協は組合員が釣りを楽しむためのものなのかと、残念で仕方がありません。
今年も鑑札を確認しに来た漁協の方はおらず、8月には上流の広い瀬に朝9時前に入ったところ、先に入っていた
二人の釣り人が逃げるように居なくなりました。
鉛のように腰の重い、国交省、山梨県の行政、富士川漁協には期待持てません。
ここは、BLACK RIVER検事長の定年延長を阻止した世論の力に頼り、GRAY RIVERと化した富士川をBLUE RIVERに蘇らせたいものですね。
そのためには、情報の拡散が必要です。
静岡新聞社さんは頑張んってらっしゃいますが、如何せん、このニュースは小仏トンネルや箱根の山を越えてないので、一般の関東人には届いてません。
例えば、三大新聞やNHKのクローズアップ現代とかで放送してもらえないものですかね。
関係各位に期待してます。
厳しいご意見をありがとうございます。
2016年2月13日の朝日新聞山梨県版で報道された
“富士川 アユには 「死の川」 ”
https://blog.goo.ne.jp/sano-ayu/e/570920f9dcb93d505d63dae27a3521d8
から約5年たっても、濁りの発生場所と行政は知らん顔です。下流の人がこんなに困っているのに、
・環境整備課の不法投棄の泥かどうかわからない
・エリアが広く現実問題として難しい
という対応です。
一番頼れるものがこれではどうにもなりません。
しかし、少しずつ解決へ向かって状況は良い方に変化していると感じています。
諦めずに富士川を綺麗にしていく努力をしていきたいと思います。