いつになっても澄まないわけだ

11月15日（火）

　

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甲府に行く用事があり、帰りに富士川を見て来ました。

　

ガッカリしてしまいます富士川がいつになっても澄まないわけです。

富士川町（旧鰍沢町）の鹿島橋と身延町の峡南橋の間で、ユンボが何台も入り作業をしていました。鹿島橋の近くにあった看板から、11/1～11/30の間 河川維持管理工事として国交省にも許可を取っている作業であることがわかりました。

　

この作業は、増水での災害対策のため川底を深くすることを目的としているようです。しかし先日の台風15号で川底は以前より削られ下がっているのです。以前は見えていなかった堤防のテトラポットがどこを見ても現れているのがその証拠です。本当に災害対策のための工事なのか疑がわしいと思わざるを得ない状況です。

　

昔は　「三尺下がれば水神さんを清める」と云われたものです。1m下れば澄むなんてこと今は考えられません。

山梨で作られたこの濁りは静岡県に流れ、駿河湾へ到達します。現在そこは鮎の産卵期真っ只中。この工事に対して国がなぜ許可を出せるのか、怒りが抑えられません。

　

　

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13:50鹿島橋下　奥にユンボ2台

14:05峡南橋上　濁りで2色になっています

14:00峡南橋上流でユンボ

16:30富栄橋上

美味しい鮎はいかがですか

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佐野オトリ本店：山梨県南巨摩郡南部町福士14790

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