沖縄でも増えている押し買いトラブル

押し売りってのよく知っているけど、
この押し買いってのは・・・・新聞を見てへぇ～って思いながら知ったところですね～

簡単にいえば、貴金属などを買い取ることなんだけど、
ただ、やり方が・・・・悪くどいみたいだ・・

突然、人に家に押しかけ貴金属を安く買い取るということみたいだけど。
たぶん、うちな～のおばさんた～は買い取ってくれるの・・・あい、よかったさ～・・・的な
気持ちになるんじゃないかな~・・・・

でも、実際はかなり問題になっているみたいだね。
国民生活センターに相談件数が増えてきているみたいだね~

これは、全国的にもトラブル相談が増えているようだ。

トラブル内容としては、
買い取り価格が妥当かわからない、強引な買い取り、明細を出さない、返品を拒否される・・・

「ネックレスを売ったけど、取引額が安いからかえしてほしい」
「売った相手と連絡が取れない」
「業者が何度も来る」

というようなものがあげられる・・・・
被害にあうのは、ほとんどが60歳以上の女性ということですね。

ひどいのになると認知症の女性宅に上がりこみ箪笥や貴金属のありそうな場所を
かき回して探したり、着物を買い取るからということで言葉巧みに貴金属も買い取ったということもあるみたいだ。

なかには、買い取りを断わられて貴金属を奪おうとして女性を殺したという事件もあるということですよ。
こわいですね。

対処法としては、
★売るつもりがなければ、断固として断ること。
★売る場合もどこの誰か相手を確認すること。
★古物商許可証か古物行商従業者証を持っているか確認すること
★買い取ってもらう時に契約内容を書面にしてもらうこと
★相手の住所、電話番号を控えること。
★契約前に証明書の提示をしてもらうこと。


まぁ～、こんな感じのことをしておいたほうがいいでしょう。・

世の中にはいろんな商売がありますけど、特に全国的に見ても
その手の人たちの間では沖縄が一番商売しやすいっていっているらしいですよ。

つまり、全国で他府県で商売をして、ある程度やりつくすと
最後にやって来るのが沖縄ってことらしいですよ。

うちな～んちゅはホスピタリティー精神があって、どんな人でも受け入れる心根の
やさしい人が多いから・・・引っかかってしまうことも多いんだよね…・

いやですね・・・
こんなことでうちな～ちゅの精神がゆらいでしまったり、失ってしまったりすることが・・・

でも、そういう被害にあうとガードしてしまうでしょうね~~
ただ、厄介なことに法的にはこの押し買いに規制する法律がないということらしい。
だから、自分で気をつける以外に今のところないということだ。