例年のごとく陶房のギャラリーで個展を開催します。
4月21日友人の川村嘉範さんの個展が北鎌倉の、「かまくら陶芸館」で開催されたので久しぶりに出かけてみました。
円覚寺大門
仏日庵茶室
かまくら陶芸館入り口
展示場の様子 川村さんは特に炭化(強烈な)焼成を特技とされていますが、今回は粉引、黄いらぼ風の
ものも出展されていました。
四月十四日、志野と白磁を窯出ししました。
銅鑼鉢 径23*7
鼠志野銅鑼鉢 径21*8
志野花入れ 径15*9
茶碗 径13*9
白磁鉢 径27*10
白磁茶碗 径16.5*5.5
作品展が無事終わりました。お天気にもめぐまれ、大勢の方々に来ていただき大好評でした。
同時開催したインデアン クラフト社のジュエリー展も大変好評でした。
最近の作品です。 織部ですが白釉の部分に志野釉を掛け還元で1230度で焼成しました
瀬戸黒です。鬼板をベースにしたもので1240度で還元焼成です。
これは鼠志野ですが焼成温度が高すぎて折角の釉の縮れがつぶれてしまいました。
私の瀬戸黒、 素土は赤土系荒め土、釉薬は鬼板を主としたもので電気炉1240度還元焼成です。かなりマットです。
こちらは酸化焼成で、光沢がありやや赤みがあります。焼成温度は同じです。
庭のデッキの横にピザがまを作りました。
土台は大谷石で窯の部分はsk32のレンガ150枚程で空積にしました。燃料は煙を出さないため木炭とおが炭にしました。
点火後約2時間で窯の温度が300度を超えた頃から焼き始め 1枚約5分くらいで焼上がりました。
おが炭は火持ちが良いので5,6枚は焼けますし、最後150度位でパンも焼けます。