今日のツボの前に、羽生くんファンの皆様は昨日からウキウキ(死語?)なのではないでしょうか?そう、羽生くんの凱旋公演「Continues ~with Wings~」です!!!あれですかね、羽生くんは自らを天使と認めたんですかねそっちの羽じゃないんですか?
まあ、それはともかく、ニュース記事で「滑らないトーク」という文字が目に入り、一瞬What?となったサラ枕です、こんにちは羽生くんが演技できないのは残念ですが(速い回復を祈ってます)逆に貴重なショーになりそうで、これはこれで楽しそうですね
今回は私もチケット収得に力を注いでみようと思いますが、全く当たる気がしないですね…もし奇跡的に当たったら、もちろんこのブログで報告させていただきますが、全く当たる気がしませんね…
この公演についてはまた折に触れ語りたいと思います
さて、今日のタイトルはアリストテレスさんの「狂気を交えぬ偉大な魂などはない」という言葉から拝借しました天才と狂気は紙一重という言葉がありますが、私が羽生くんに惹かれる理由の一つがこれです。なんだか誤解されそうですが、羽生くんが狂ってると言いたいわけではないです。いや、別に狂っていても私的には何の問題はないのですが…いや、こんな事を言ってはいけませんね…しかし、天才だとは思ってます。確実に…ああ、また訳の分からない事をいってるかもしれません…すみません…
私は羽生くんの演技の中で時折出てくる狂気的な瞬間がとても好きです。これは私が勝手に狂気的と感じてるだけなので、気にしないでください。
今回、このオリンピックで今までで最高の狂気的羽生結弦が見れました。
ショートプログラムのバラ1です。ステップシークエンスに突入する直前のこれです。言葉では全く上手く説明できないのでこういう時の写真です。これです。
この後がやばいですね。
これですよ、これ。ゾクソクしますね最高です
この瞬間を撮った写真としては、「フィギュアスケートマガジン平昌五輪 男子特集号」の26ページが素晴らしいと思います。え、この表情を載せちゃっていいの?って感じです
他の雑誌にも素晴らしい写真があるのかもしれませんが、残念ながらそこまで色々チェックできていません何せマガジンさんもやっと今日読んだばかりなのですから…
しかし一番は動画です。動画でこの流れを見るとゾクソクが止まりません。これを真正面から生で見た観客の皆様が心底羨ましいです
その動画ですが、真正面からのカットを映してるのはあるのでしょうか。残念ながらそれを積極的に探していないのですが(←探せよ)、いまのところ、一番ゾクゾクを体感できる動画がこれです。3:03あたりからですかね、ちょっと羽生さん、想像以上に狂気的なやばい表情してますね最高です
Yuzuru Hanyu PyeongChang SP + Kiss & Cry 2018-02-16
本当はgifにでもして永遠にリピートしたいのですが、一般の人様の動画で勝手にそのようなことをするのは良くないと思うのでここには貼りません…
※追記 この記事を更新した翌日に真正面からの観客動画を見つけたので貼っておきます!
羽生結弦選手 平昌オリンピック フィギュア 男子シングルSP
ちなみに、それまで私が一番狂気的だと思っていた羽生さんは2016ボストンワールドのバラ1のステップシークエンス全部です。
このStSqの間中、羽生さん笑ってました。まさに狂気の笑顔でした。映画のラストシーンを見てるようでした。すみません。この試合は羽生くんや羽生くんファンにとっては辛いものだとわかっているのですが、私もこのフリーは未だに見れません…しかし、このショートプログラムの魅力には憑りつかれてしまっていました。これも観客動画が素晴らしく、しかも狭いリンクなので迫力満点で、一時は毎日見ていました。一番好きなのはこの観客動画です。狂気の羽生くんが迫ってきます。こんな事ばっかり言って本当に申し訳ありません…でもこの魅力に抗えないのです……そう、色々なことがあっての渾身のパフォーマンスだったんですね…
ISU World Figureskating Championships Boston 2016 – Yuzuru Hanyu
狂気狂気すみません…でも、こんな風に感情むき出しの羽生さんの演技がとっても好きです…
羽生くんもバラ1が大好きだと言ってましたが、私もです。どの時代のバラ1も大好きです。初期のバラ1は、少年から青年になりかけの独特の残酷さと非人間的な美しさが好きですね。
つまり、バラ1最高。きっとまたバラ1について語ります。ではまた
過去の記事も読んでくださっていると言う事で嬉しい一方、自分で読むと足りないところが在り過ぎて非常に恥ずかしいのですが…ご容赦ください…
そして!羽生くんの「狂気」についての共感と補足解説をありがとうございます
そうなんです!それです、それ
天才が持つ狂気…それは現代の価値観や常識で語るのは危険な面もあるし、私は上手くそれを語れませんがそういう事であります
そして羽生くんの「ただいま」…ゾクゾクします
で、あまりに共感を覚えたので一言
はい、
羽生くんの最大の魅力、それは
「狂気」です!
彼は間違いなく天才です。
モーツアルトの狂気、ベートーベンの狂気
ゴッホの狂気、ピカソの狂気
はい、天才とはそういう、常人を越えちゃったところに行っちゃう人のことを言うのです。
羽生くんの場合は、普段の聡明でキュートな少年/青年とのギャップが激しいのが尚さら人を捉えて離しません。
そういえば、トレイシーも言っていましたね。
フィニッシュの後、「ただいま」って戻って来るって。