複雑な素晴らしさを単純にしたい人達~フィギュア界七不思議~

2020-05-22 14:46:25 | フィギュアのルール

今日もランチのテイクアウトを求めて近くの商店街に行き(元々人通りの少ない地域なので密にならない安心感)路地裏を歩いていたら、こじゃれた夫婦が営んでいる普段は予約しないと入れないこじゃれた小さいレストランでこじゃれた弁当が売っていたので、ふらふらとそちらに歩いていこうとしたら車に轢かれそうになったサラ枕ですこんにちは

皆様も気を付けてください(食べ物より命が大切です)←そんなバカは私しかいない

 


 

突然ですが、イライラした時のストレス解消方をお知らせします。しかも羽生くんの為になる方法です

オークションやフリマサイトを開き、羽生くんの写真を無断で使用している商品を片っ端から違反報告するのです

羽生くんの写真を使ったマグカップやらポーチやらなんやわけわからん小物やらが沢山出てきますそれを違反報告するのです

 

以上

 


 

今日は本来?ならばFaoi幕張初日の日だったんですね

コロナの無い世界線のサラ枕はFaoi幕張の初日のチケット、つまり今日のチケットを手に入れて今幕張にいたであろう!!!!

という、勝手な願望を取り入れた悔しさ悲しみを感じている今日でありますが

 

このように、確かな未来などこの世に無いのだ!!!だから、今と過去を大切に生きようではないか!しかし未来への希望も失わず!!!!!

そう、羽生くんなら絶対いつかこの悲しみ以上のものを示してくれる!間違いない!!!!!

 

私には羽生くんの言葉の中でも特に好きな言葉がある。それは羽生結弦著書「夢を生きる」内のインタの言葉である。(P.206)

羽生くん「自分の考えですが、人生のプラスとマイナスはバランスが取れていて、最終的には合計ゼロで終わると思っています。だけど、振り幅の大小はその人次第。僕はプラスとマイナスの差が激しいんです。」

これはサラ枕にとって好きというより光の言葉である。

つまり、今落ち込むことや辛いことや悲しいことがあっても、それがプラスマイナスゼロになるようなプラスの出来事がこの先に待っている!!と信じられるからである!!!!

 


 

それで、今日の記事のタイトルは最初「複雑なことを単純にしたい人よ!!!」として今書いていたのですが、今は「素晴らしい複雑さを単純にしたい人~フィギュア界七不思議~」に変化しております。最終的にどうなるか、今のサラ枕にはわからない

 

以前ある羽生くんファンの方が「スケオタ七不思議」の一つとして全員応援の全員に羽生くんだけ入ってないと言っておりました。

その羽生くんファンはキャンデロロ様の現役時代からのファンで、今は羽生くんファンでもあり、同時に真央ちゃんのファンでもある人です。(ちなみにロロ様の現役時代は今みたいにネットでファンが意見を気軽に発信できる環境ではなかったが、小姑みたいなファンはいたそうです

そして最も不思議なのが高橋さんに対する絶対信仰と宇野君に対する甘やかし。しかし羽生くんには厳しい

これについてもその羽生くんファンの方との共通認識でございます

 

そんな話をしている時に私は思いました。他にも色々スケオタ七不思議、スケート界七不思議があるな、と。いつかそれについてブログに書きたいな、と

 

私は羽生くんファン人になってからWhat?と感じる事が増えました。今まで疑問に思わなかったことも、実は変だったり非常識だったり、私は騙されていた!と反省するようなことも多々ありました

それは羽生くんという真っ当なスケーターが今の私のあらゆる基準となったから、色々見えてきたのであります!!!

 

もう、スケート界、特に日本のスケート界やスケオタにはWhat?の嵐でございますが

 

今日はこれです。「ノーミス・バイアス」でございます。

 

私が羽生くんファンになってから、Twitterである有名アンチが平昌五輪後に「高難度ジャンプを跳んだものが勝たなきゃおかしい」的なことをつぶやいていてWhat?と思ったんです。つまり、低難度なジャンプでGOEで稼ぐ羽生くんを批判しているって訳なのですが(平昌では4Tと4Sで挑んだ羽生くんだから)

例えば全選手が同じプログラム構成ならばその理論は成り立つけど(しかしそこにはPCSが考慮されていない)フィギュアスケートはそんな単純なものではないですよね

それについてはまた後で詳しく書きたいのですが

 

アンチだけなら「アンチだから何でもかんでも文句を言いたいのだな」で済むのですが、いつでしたか、そう、2019年さいたまワールドの後、テレ東で町田氏がこの試合を解説しました。私はその頃は既に町田氏が苦手になっていたので(平昌五輪の解説でそれは決定的となった)その時はスルーしていたんですが、その解説を紹介していたツイートを見てWhat?となったんです…

 

町田氏は羽生くんとネイサンくんの戦いについて何と言っていたか。

「ミスが無かった者が上に立つという、スポーツとしては当たり前の結果になった」

↑前後を大分省いておりますが、私はWhat????と何度も思いました参考ツイート

いやいや、そんな単純なものじゃないだろう???

演技構成によってはミスした選手がノーミスの選手に勝ちますよね?

 

「ミスがなかったネイサン君がミスをした羽生くんに勝った」というのは、その時のただの結果論ですよね???

 

 

例えば全選手が同じプログラム構成で基礎点も一緒ならばその理論は成り立つけど(しかもそこにPCSが考慮されていない)←二度目

 

単に点数の高いジャンプを跳んだものが勝つ、単にノーミスをしたものが勝つという単純な競技じゃないから魅力的なのではないでしょうか???

確かあなたはフィギュアを文化にしたいとおっしゃってましたよね???

フィギュアはノーミスを争う競技???確かに誰もがノーミスを目指していますよ。でもその質や内容は選手によって大違いですよね???そこをきちんと解説しないとWhat???ですが

 

もし羽生くんが勝ったならそれだけでは解説できないですよね????「ノーミス+質の高いエレメンツに差があった」などを追加しなければ成り立たないですよね???

Wha????????

理解できない私がバカなのか???

 

フィギュアの魅力を伝えたいなら、「ノーミスしたものが勝つ」だけで終わらせたらいけないのでは???

そんなんだから、いまだにソチ五輪のフリーの羽生くんの演技に対して「転んだのに金メダル」とか言う人いるのでは???

 

私は羽生くんのファンになってから気付きました。羽生くんが転ぶのは、難しいことに挑戦しているからだと。そしてそれは単にジャンプの難易度だけではない。ジャンプの入りや出も難しいことをしているからだと!!!

つまり、超超挑戦的転倒である!!!!と。

これは羽生くんファンには一般常識であるが、そうではない人も多い。

そこを伝えないスケート解説者が多すぎるのでは??????

 

ここで私の好きなニコ動をご紹介しますソチ五輪男子のジャンプ基礎構成予想をランキングにしたものです。SPは羽生くん2位、フリーは1位ですしかしこれは試合前に予想したものなので、実際とは異なります。しかし!全体的にかっこいい動画で面白いです

 

 

そして2017年のワールドを観ていて思い出しました。

 

基礎点が低くても質を向上してGOEやPCSで得点を重ねる者もいれば、技術に特化して高い基礎点のジャンプを跳びまくる!者もいる。

いろんな選手がいるから面白い。

 

丁度2017年ワールドのプレカンで羽生くんはジェイソン君とボーヤンについて言及していた。まさにジェイソンが前者でボーヤンが後者のタイプであった。

この二人の全く異なる魅力を持つスケーターが競えるからフィギュアスケートは面白い。

私も、この二人のようなスケーターが同じ土俵で戦える採点システムこそが理想のフィギュアスケート競技だと思いました。

 

言うまでもないが、羽生くんはどちらも兼ね備えた究極であります。

 

以上、「複雑な素晴らしさを単純にしたい人達」というタイトルとこの記事の内容があっているか疑問を残しつつ、一旦以上とさせていただきます

 

追伸:また、この「ノーミス」というテーマで書こうと思ったのは今朝コメント欄で返信したことがきっかけであります。詳細は「羽生くんの登場は23時半!Let' Go Yuzuru!!!!!!!~2017Worlds 男子SP on YT~チャット女スタンバイ」のコメント欄を読んでいただければ幸いでございます。自分的にも朝から興奮して書いたものでございます

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