Never underestimate 羽生くんファン!~サイダー味一歩手前体験談~

2019-06-05 16:51:41 | for fans

以前、サイダー味の濁流~その1

 

という記事をシークレットでかきました。これはアンチにブーメランや、スカッとしたことを書くシリーズです。

 

今回は未遂ですサイダー味になり損ねた話です

 

私はSNSは、今は羽生くんの情報収集だけに使っています。(インスタとツイッター)

 

もし本格的につぶやきだしたら、以前のようにアンチに反論したり、アンチまでいかなくても意地悪なスケオタとかに絶対何かリプしてしまうのが目に見えてるので、今は大人しくしています

 

しかし、いつだったか…数か月前くらいだったでしょうか…私は羽生くんファンだけに厳しい事を呟いていた全員応援のスケオタ様に我慢できずに、反論のリプをしてしまった事をここに白状します

 

それ以降は大人しくしています…今は…

 

私はですね、善良な羽生くんファンが傷ついているところを見ると怒りのマグマが煮えたぎり、そいつらをギャフンと言わせたい!という気持ちが強まってしまうんですね…だから昨年はツイッターで暗躍?していた訳ですが…

 

このブログを始めてから、奥ゆかしい何人かの羽生くんファンの方から、意地悪なスケオタから嫌な目にあった体験談をメールでいただいたこともあります。それも一人ではなく何人も!

 

結局ですね、試合やアイスショーに行ったら、他の選手のファンに嫌な目にあう羽生くんファンが高確率でいる!ってことですよ!

 

異常ですね。

 

直接何かされたり言われたりしなくても、側で羽生くんの悪口を聞かされたら、普通の善良な人間はまずショック状態になりますよね。頭が真っ白になったり、そして悲しくなる。善良で健全な生活を送っている人はそんな状況に慣れてませんからね。

 

その場で即言い返せる人の方が少ないのではないでしょうか。

 

ちなみにサラ枕は言い返せる自信が100%あります。または何かアクションを起こします。その為の心構えが常にあるからです

 

何でこんな話を今書いているかというと、「Faoi仙台のシャトルバスの中で、羽生くんの悪口を言っていた人がいた」という情報をツイッターで見たからです。

 

それで私は自分の体験談を、今、書こうと思った訳であります。

 

3月の埼玉での世界選手権の時に、私も似たような経験をしたのです。これはワールド観戦記に書こうと思ってたのですが、いつになるか、何年後?になるかわからなくなってきたので今書きます

 

結論から言うと、サラ枕的には消化不良な結果となりましたでも、次への自信となりました

 

 

 


 

 

 

それは3月24日の夜、世界選手権のエキシが終わった後、東京駅に向かう電車の中での出来事でした。

 

さいたま新都心駅で妹と別れ、私は一人で宇都宮線に乗りました。世界選手権が全て終わり、コインロッカーに預けていたキャリーバックとエキシビジョンの余韻とともに東京駅に向かってました…

 

電車の中ではずっと立っていました。立っている人の混雑度は30%くらいでしょうか。私は車両の後ろの方で進行方向に向かって立っていました。体幹の強い私には吊革は必要ないので窓や扉から離れたド真ん中に立っていました

 

周りには同じくエキシの帰りっぽい人達がいました。

 

 

 

私は一人でぼーーっと立っていて、世界選手権の羽生くんの余韻と疲れが入り混じり、夢心地?だったような記憶があります。

 


 

そんな中、声が大きくスケートの話をしているオバハン二人組が私の真横、1.5mくらい離れたドアの側に立っていました。
年齢は私よりは上だと思います。そして私と同じようにキャリーバックを持っている。その雰囲気から、古参のスケオタだなと感じました。

 

声が大きいから、会話がちょこちょこ聞こえてきました。私はずっとぼーっとしていたので、あまり気にもとめていなかったのですが…

 


 

しかし!それは突然やってきたのです!!!!私は一気に目が覚めたのです!!!そのオバハン達がこんな会話をしたのが聞こえてきたのです!!!

 


 

「だって、あの人ずっと休んでたじゃん。しょーまなんてずっと一人で表彰台乗ってたじゃん」「ねえ」「あはははは」←こんな感じだったと思います

 


 

私はそれを聞いた瞬間、え!と思って、そのオバハン達の方にまず顔を向けました

 

(補足しますと、「あの人」が羽生くんを指しているのは直ぐわかりました。前日男子の表彰式で、アメリカ人2人が記念撮影している時に、日本人1人だった羽生くんが、しょうま君の名前を呼んだかなんかってのを何かで見て知っていたので、その事について言ってるんだなというのを、瞬間で理解しました。)

 

そして、羽生くんのことを「あの人」って言ってる時点で、これは羽生くんに対して良い感情をを持ってない人達なんだなってのがわかったし、「休む」ってワード、そして「しょーまばっかり働かせて」というのがアンチたちの常套句だというのを知っていたので尚更です。

 


 

私はまず、羽生くんファンがたくさん乗ってるかもしれない電車でこんな会話を大声で言うなんて、馬鹿なのか?と思いました。

 

そして、ああ、この人達は日常的にこのような会話をしてるんだな。ナチュラルに出てきたんだなあと思い、やっぱり馬鹿だなと思いました。

 

それから怒りが湧いてきました。羽生くんを、羽生ファンをなめんなよ!

 

これは、このままスルーするのは嫌だなと。

 


 

そこで、まず、今の会話を羽生くんファンである私は聞きましたけど?!はあ?という意思表示をしなければと思い、そのオバハン達の方向に体を90度回転させ、真正面からそのオバハン達をガン見しました。

 

つまり、進行方向に向かって立っていた私は、「左向け左」をし、進行方向から横向きに立ったのです。体幹が強くて良かった。

 

オバハン達は扉を背に立っていたので、私とほぼ対面する形になりました。

 


 

私はとりあえず、オバハン二人の顔を交互にガン見し続けました。しかし、そのオバハン達は一向に目を合わせてくれません…

 


 

今思うと、私は鬼の形相だったのでしょうすでに私の殺気を感じていたのかもしれませんオバハン達の会話もストップしていました

 


 

もし、そこで目が合ったら、「あの人って羽生くんのことですか?」とか聞こうかという考えがよぎったのですが、ここは電車です。公共の乗り物で一般の人達のいる場所でそんな好戦的な事を言うのはまずい。羽生くんファンは怖いと思われたらいけない。という理性が私を止めました…

 


 

結局、そのオバハン達は一度も目を合わせてくれなかったんですけどね…

 

 

 

次に、私はそのオバハン達が誰のファンなのかが気になり、頭の先から足の先まで舐め回すように見続けました。しかし、特定のスケーターの何かは身に付けてはいませんでした。

 


 

そうやって私がそのオバハン達をジロジロ見続けても、一向に目を合わせてくれません…

 


 

そのうち、そのオバハン達は当たり障りのない話を始めました。若干トーンダウンしているような…やっぱり私の殺気に気づいていたのでしょうか

 


 

次に、私は考えました。もしまたこのオバハン達が羽生くんに対して何か言ったら、どうしようか。さっきは言い返さなかったけど、何かアクションを起こさないのも悔しいな。私は脳内で作戦を色々考えました。

 


 

外国人のふりをして「What???」とか言おうか。

 

ここはやっぱりストレートに「ちょっとお尋ねしますが、あなた方は誰のファンですか?」と聞こうか。

 

そして「アンチさんがどんな顔をしているか知りたかったから、会えて嬉しいです」とか言おうか

 

とか色々考えていました

 


 

そんな中、そのオバハン達はFaoiに行く話をし始めました

 

「げーーーーまじかよ!このオバハン達Faoiに行くのかよ!!!!!」「げーーーーーーーー!!!!!」

 

という、大変乱暴な言葉たちが私の脳内を飛び交いました。

 

そして私が「げー」「げー」思っている間に、いつの間にか東京駅に着いてしまいました…

 

残念であります…

 

そのオバハン達も東京駅で降りました。

 


 

結局、約15分間、私はオバハン達をガン見し(鬼の形相で)、次のアクションに備えていたのですが、オバハン達は目を一度も合わせてくれず、先に電車を降りて行ってしまいました…

 

もちろん、ガン見している間にこちらに気づいてもらえるように大きい動きをしたり、少しずつオバハン達ににじり寄ったりしたのですが…

 

実際、ガン見というのは非常に疲れるので時には下を向いたり、別の方向を向いたりした時もあったと記憶しています。もしかしたらその時にオバハン達は私を見たのかもしれません

 

このとき、私が羽生くんファンだと一目でわかる何かを身に付けていればよかったのかもしれないという反省。

 

または、すぐに睨みつけずに泳がして、次の悪口の時に大きなアクションを起こせばよかったのか。

 

 

 

せっかくの直接対決の機会だったのに、消化不良に終わってしまって非常に残念であります…

 

もし、次にどこかでそのような事があれば、今度は必ず対決しよう。そう決意したサラ枕であります!!!!!

 

 

 


 

 

 

このように、怖いものが何も無い図太い神経のように見えるサラ枕ですが私もちょっと前までは本当の本当に奥ゆかしくて、おとなしくて優しくてピュアで控えめな人間だったのです!本当です!!!!!!

 

 

 

そんな私が強くなったきっかけは地獄の子ども会です。この地獄の子供会の体験談だけで本が一冊書けるくらい、いろんな事がありました。この時の意地悪な人達や偉そうな人達と、スケート界の意地悪な人達やファンが重なりすぎるのです。

 

この地獄の子供会の6年間で私は強くなりました。例えチンピラに絡まれても怖くない。そんな強い私にさせた子供会に今は感謝すらしていますだから、私は意地悪なスケオタの人達のことなんて、ちっとも怖くありません。

 

 

 

レベルは全然違うけど、羽生くんと同じです。羽生くんも過去に(今も)嫌な思いや辛い目に合っているけれど、それを強さに変えて頑張っている。私とはレベルが全然違うけど

 


 

Never underestimate Mr.Hanyu! and 羽生くんファン!!!!


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6 コメント

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スカーッ (まあさ)
2019-06-06 09:44:23
サラ枕さん
読ませていただいてスカーッとしました。
嫌なオバハン二人を(90°)、わざわざ向きを変えて鬼の形相で睨み付けて下さったこと。
サラ枕さんの大切なエネルギーを使って下さったことに感謝します。疲れたでしょう。
こちらは読んでいるだけで、「わーいわーい。ざまあ見ろ」と思っているだけですみません。でも、もしその時サラ枕さんと一緒にいたとしたら、私もオバハン二人の方を向いてじりじりと近づきながら睨みました! 本当です。願わくは、マスカレード最後の羽生くんの殺気を感じさせるくらいの迫力で。
でも・・、本当にどうしてこういう人たちがいるんだろう。彼らは羽生くんの魅力に気がつかないのかな。だとしたらすごく人生損していると思うんですけど・・・。
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Unknown (sarah_mcla)
2019-06-06 16:41:56
まあささん、コメントありがとうございます!
スカーッとしてもらえて良かったです
自分の中ではまだまだ睨み付けが足りなかったという反省をしていますが、まあささんの言うように、羽生くんの殺気を感じさせる演技を思い出して次は挑みたいです!←やる気満々

公共の場所や、誰が聞いてるかわからないような場所で大声で悪口等を言うような人達だから、羽生くんの魅力がわからないのでしょう
返信する
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ\(^o^)/ (レモンパイ)
2019-11-30 08:51:12
今読ませていただきました!
スーッとしましたよ!

ほんと、時々いるんですよね。
公共の面前で大声で、恥ずかしいこと言う人たち
そういう人たちが羽生くんアンチだという事実!
これこそ全てを表しています<(`^´)>

私もメンタル、体幹鍛えます(;^_^A
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Re:( ̄∇ ̄;)ハッハッハ\(^o^)/ (sarah_mcla)
2019-12-01 09:33:54
レモンパイさん、コメントありがとうございます(タイトルの絵文字で伝わってきましたw)
今まで沢山の羽生くんファンが同様な嫌な場面に遭遇してきたからこそ、羽生くんファンはそのような人間にならないように気を付けねばなりません!
反撃するにしても、同じ土俵に立たないように

そのためにも、心身ともに鍛えねばなりませんね!
私も鍛えます
返信する
書き忘れたので (レモンパイ)
2019-12-02 13:47:08
あの人たちで一番理解できないのが、
時間とお金を使ってわざわざアンチ活動をしに行くことですよ(゚д゚)!
トリノに行く人もいるらしいΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
トリノですよ、隣の県に行くのとはわけが違う
隣町だって、私には理解できないけど
完全に病気ですかね、脳の障害だと言っている人もいましたね。
で、
そんな輩を相手にしている暇はない、無駄だし。
あの人たちの言うことなんか誰も信じないし
と思ったり、いやいや、そんな輩に羽生くんは散々傷つけられているんだ、ほっとけない、
と思ったり、ぐじゃぐじゃします(´;ω;`)ウゥゥ
きっとみんなそうですね(-_-;)
無駄に闘争することはないけれど、必要な時には受けた立てるようになりたい、とさら枕さんのブログ読んで思いました! キッパリ<(`^´)>
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Re:書き忘れたので (sarah_mcla)
2019-12-02 18:01:20
レモンパイさん、コメントありがとうございます
トリノに行くアンチがいるんですか???
悪質なアンチであればあるほど、精神的に普通では無い人が多いと思いますが…ダークサイドに堕ちてしまっている人が気の毒に思います…
ツイッターなんかでも、羽生くんを中心に生きているような人も沢山いますよね…
憑りつかれているというか…
レモンパイさんのジレンマ分かり過ぎます!
色々難しいですが…ダークサイドに引き込まれないように、しかし、いざとなった時に逃げたくないですね…でも、あんまり頭の可笑しいような人なら相手にしない方がいいと思います
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