白鳥レジェンド～ソチから平昌へ～

こんにちは、サラ枕です今日、2月25日は平昌五輪エキシビジョン記念日、ノッテステラータ in 平昌記念日ですね

おっと、22日にも同じような事を書いてしまった事をお詫びいたします22日はソチ五輪エキシビジョン記念日でございました（正確には日本時間では23日）

 

それで今日は五輪のエキシビジョンについて語りたく、こうして筆…pcを開いて指を軽やかに動かしてキーボードを叩いている訳でございます（羽生くんの指なら蛸の足のように一本一本がそれぞれ独立した働きをして凡人の10倍の働きをするであろう）(蛸と羽生くんの共通性についてはまた別途書きたい）

 

フィギュアスケートが他の競技と比べて異質な点は、このエキシビジョンにあるのではなかろうか。エキシ的なものがある競技が他にあるのであろうか？サラ枕の記憶では思い出せない。

このエキシビジョンってやつは、実はとても残酷である。勝者と敗者の差をこれでもかと突きつけられる。ショーに出られるのが上位の成績の選手だけだし演目順で更に格付けされるっていうのもあるが、金メダリストとそれ以外の扱いが大違いである。特に五輪ではそれが顕著である。

これは僅差で金メダルを逃してしまった選手とファンにとってはとても辛いのではなかろうか。納得の銀メダルなら良いのかもしれないが。

サラ枕はその辛さを2019年ワールドのエキシで味わった金メダリストにだけ与えられた特権、アンコールやインタビューを傍から見ている羽生くんを見てしまったサラ枕のその時の悲しみを私は一生覚えているだろう

そういう意味で思い出すのは平昌五輪のネイサン君である。順位的には（5位）エキシに出られたが、彼はインフルかなんかを理由にエキシを辞退した。そして帰国後すぐギターの弾き語り姿をインスタに投稿していていたのを覚えている
理由はともかく、あの結果でエキシに出るメンタルが彼に無かったとしても彼を責めることは出来ないと思う…ファンもそんな彼を見るのは辛かったであろう…

と、ここまで書いていてソチ五輪の真央ちゃんを思い出したそうだ、真央ちゃんだって金メダルを期待された中メダルすら取れなかったのに、堂々と笑顔でエキシに参加していたではないか！！！あの時、サラ枕は気持ちを切り替えて楽しくエキシを観ていたが！！！他の真央ちゃんファンはどうだったのだろうか？？？

そして、きっと羽生くんも同じ立場だったら堂々とエキシに参加していたに違いない。真の王者とそうで無いものの差はこのようなところにでるのであろうか。それともサラ枕の考え過ぎであろうか！

ここで羽生くんと真央ちゃんの楽し気なソチの写真を

　

 

それはともかく（それはともかくの活用度が多いブログである）エキシビジョンというのは本当に残酷なショー、残酷な世界だと思ってしまうのは敗者目線なのであろうか。または敗者に寄り添った思考を持つ優しいサラ枕。←自分で言うか。

否、敗者に残酷だ！と思う時点で既にサラ枕は残酷な人間なのであろう←どや顔で言う事では無い

 

以前kpop、特にＢＴＳ好きなママ友と韓国の音楽の祭典的なTV番組を見ていたのだが（日本でいうレコード大賞的な）、一番売れているＢＴＳの扱いが別格で、ＢＴＳだけ30分間くらい歌っていたし、インタビューも長かったのである。この扱いについてファンであるママ友はちょっと恐縮していた。他の歌手のファンはどう思うのだろうか？とか。

しかしそれに対してサラ枕は「人気が突出している彼らを特別扱いするのは当たり前である。それがプロの世界である。一番の成果を上げた者が特別扱いされている現実を突きつけられてこそ、下の歌手たちは奮起できるのである」とママ友に言い切ったのである。

…これはフィギュアにも当てはまる…ＴＶやメディアの扱いが羽生くん中心になるのは当然なのである。逆に、そうでなかったら羽生くんに対して失礼である。羽生くんが努力して手にした実力と人気は正当に評価されなければならない。

 

は！またスケオタ様への文句を言いそうになったがエキシの話に戻ろう

だから、エキシでも金メダリストが特別扱いされて当たり前なのである

だから！羽生くんと羽生くんファンにとってはソチ五輪&平昌五輪のエキシの日は、史上最高の記念日であるのであーる

堂々と楽しんで喜んではしゃいでいいのであーる

また、そんな風にエキシで特別扱いを受ける羽生くんを見て、羽生くんの金メダルをこれでもか！と実感出来て感動した日であーる

もう、金メダリストとしてエキシの場に存在する羽生くんを見るだけでとんでもない感動であるが（特に平昌五輪は大トリであったし）

 

その上、羽生くんが選んだ二つのプログラムを思うと、更なる感動に包まれるのであ～る

 

ソチ五輪はホワイトレジェンド（チャイコフスキー「白鳥の湖」のアレンジ）を舞い

4年後の平昌五輪も白鳥（サン＝サーンス「白鳥」のアレンジ）を舞ったのである！！！！

 

なんてドラマティックなんでしょう！！！！

もう、この事実だけで映画化ドラマ化待ったなしである。私は早速すぐに映画と大河ドラマのシナリオを空想した。

ホワイトレジェンドで始まりノッテステラータで終わるシナリオがすぐ浮かんだが、これは凡人レベルであろう。

羽生くんは実は本物の白鳥であった！というシナリオも凡人レベルであろう。「白鳥三部作」として、一部はホワイトまでの道のり、二部はノッテステラータまでの道のり、そして第三部は本物の白鳥として生きていくことを決意するまでの物語である。

など、そんな凡人レベルの空想ならいくらでもできるが、この辺で止めておこう…

 

気を取り直そう。

 

ここまで、またダラダラとした文章を書いてしまったがじっくり見直すと全部消して書き直したくなってまたブログの投稿が遅くなってしまうのでこのままダラダラとした文章をキープゴーイングする事をお許しください

　「前え進めーーーーー！」←エルヴィン団長の声で再生

 

ここまで使った写真は全て韓国の記事やブログからである。五輪の写真は基本的にそうしている。何故なら量が多いし気軽にブログに写真を使えるからである

また、何度も言っているが、韓国メディアは羽生くんに優しい。特に五輪時は誉めている記事しか無いと言っても過言ではない。

平昌五輪エキシ時の韓国の記事については以前も少し紹介したが、今回、ソチ五輪のエキシの韓国記事を検索してみたサラ枕。すると面白い記事がいくつかあったのでご紹介しよう

羽生くんの名前で検索したのだが、平昌五輪と比べると記事の量が少ない。まあ、平昌は地元韓国だったので余計に記事が多かったのだと思うが、平昌の主役は羽生くんだったという証拠でもある。つまり、ソチの主役は当然キムヨナ嬢であったなので、キムヨナ嬢絡みの記事や写真も多かった。それを少し紹介しよう。

 

まず、こちらの記事であるが「김연아 갈라쇼의 하뉴 유즈루, '꽃미모'로 여성팬 마음 흔들어（キムヨナのガラショーの羽生結弦、“花美貌”で女性ファンの心を揺ぶる）」というタイトルである

こちらはタイトルだけでニヤニヤするので記事の内容は割愛するが（キムヨナのガラショーというのは、キムヨナが出るガラショーという意味だと思う）
この記事もそうだが、韓国は容貌を気にするお国柄らしく、羽生くんの容姿だけでなく、ホワイトレジェンドの衣装を褒める記事も目につきました

 

次はこんな写真と共に「キムヨナ、羽生結弦“ニコニコ”」というタイトルの記事である。確かにニコニコしている

キムヨナ嬢との写真付きの記事は他にもあったが面倒なので写真だけ貼っておこう羽生くんが可愛いから貼るのでアール

 

続きまして、ソトニコワ嬢との写真

可愛い

ソチのエキシといえばリプちゃんをわすれてはいけませんが

韓国の記事には羽生くんとリプちゃんの絡みはありませんでした

その代わり？リプちゃんとグレイシーが、キムヨナ嬢の隣に行きたがってる的な記事がありました

 

この時の集合写真、控え目な王者

それから4年後…羽生くんは堂々とした王者となりました

 

平昌といえば、リハーサルのこの写真も好きです

 

さて、ソチの韓国記事に戻りますが、ソチ五輪の女子金メダリストはソトニコワ嬢、銀メダルはキムヨナ嬢だったのですが…

つい最近、ソトニコワ嬢が「今も韓国人から誹謗中傷を受けている」的なインタの記事を見ました

勿論、その原因はこのメダルの結果であります当時から韓国はメディアも総じて堂々と採点の不正を訴えていたんですね…今回、羽生結弦という名前で当時の記事を検索したにも関わらず、ソトニコワ嬢に対して侮辱的な韓国メディアの記事がいくつも出てきたのですが…

エキシの記事なのですが、ソトニコワ嬢に対して「金メダルにふさわしくない演技」「表情の乏しい演技」「みっともない演技」などなど、他にも恥だのなんだのと言う記事が色々…

それを象徴しているようなタイトルの記事を一つ「エルザ　キム・ヨナvs滑稽ソトニコワ”ブランドと偽物の間“」

タイトルも酷いですが、記事の中身も酷くてぼろ糞でソトニコワの演技は金メダルの品位は跡形も無かったと書かれています

そうやってメディアも含めてのバッシングが今も後を引いているのでしょうかね…

羽生くんの名前でエキシについての記事を検索しただけでこれですからソトニコワ嬢の名前で検索したらどんな地獄であろうか…サラ枕はそれを検索する勇気がありません…

 

また、キムヨナ嬢に対しては「金より貴重な銀メダル」というタイトルの記事もあってなんや既視感が

 

で、そんな女子の争いのとばっちりを羽生くんも少し受けてまして

「男子シングル金メダル羽生結弦 “私はソトニコワと違います“」とか「羽生結弦　私は公正なオリンピックチャンピオン」とかいうタイトルの記事がありました…羽生くんはそんな事言ってないのに…

ま、まあ、羽生くんに対しては容貌も含めて絶賛してくれているのですが…

「羽生結弦 “実力のように光る容貌”」とか

「日本　金メダルに抱かれた羽生結弦ガラショーでカリスマ」という記事には素敵な衣装にも触れただけでなくこんな事が書かれています。
【ソチ冬季五輪男子フィギュアシングルで金メダルを獲得し、日本の次世代フィギュアスターで最高の実力者に浮上した羽生結弦はハンサムな容貌のおかげで少女ファンたちを元気づける。アイドルに劣らない人気を得た羽生結弦はソチ冬季オリンピックで男子フィギュアシングル史上初の100点を突破して実力も認められた。】

「日本　羽生　名品演技に拍手喝采」と言う記事には【派手な衣装で注目をひきつけた羽生は情熱的なガラショーを披露して拍手喝采を受けました。】という言葉で締めくくられていました

他にも「羽生結弦ガラショー、鳥の羽ばたき連想させ視線集中。衣装も格別」とかいうタイトルの記事も

 

あと、羽生くんの写真と共に「平昌で会いましょう」とか「平昌でも期待してください」というような記事もあったのですが

こちらの「羽生結弦、魅力誇ったガラショー... “平昌で会いましょう“」というタイトルの記事にはこう書かれています。（一部）

【羽生結弦は「ホワイトレジェンド」という音楽に合わせて、新しいの羽ばたきを連想させるダイナミックな動作で演技を続けた。】
【ブラックとホワイトが調和された衣装は、彼の子供っぽい外見とは異なり、カリスマある演技を披露して観客をひきつけた。】

【羽生結弦の公演を見たネチズンは"羽生は本当に金メダリストらしく素敵である"、"羽生は本当にスケートを楽しく乗るようで見栄えがいい"、"羽生平昌で待つよ"、"まあまあでは日本人称賛しないのに羽生は本当に上手だったよ"などの反応を見せた。】

 

とういことで、今回はこのへんで…

最後に若きホワイトレジェンドを…はこの時既に羽生くんは白レジェンドだったのだ！！！！

そう、ホワイトスーパースペシャルスターレジェンドである。