橋下徹にはどんな優秀な選挙参謀やブレーンやシンクタンクがついているのか、わたくしはよく知らないですが、たかが一弁護士、それは島田紳助の司会でお笑いも混じった、突っつかれ弾かれネタにされて弄られて、只の弁護士先生が法律も詳しい「タレント」、最近のクイズ番組の人気東大・京大卒業の「芸能人」のように、断片的な知識と教養も豊富な橋本先生となってしまった…。裏にアレレレ、吉本興業や芸能企画のプロがついていたのかな???と思われる大阪市民の心と「一票」をわし掴みにしてしまいました。ただの弁護士が、いつの間にか「野心」と「権力」と「政治力=パワー」と「権謀術数」に長けた、坂本龍馬モドキの維新の党の政治リーダになってしまった…、牙を隠したまるで市民の味方の、下心のある「スケコマシ」のような正義の味方になってしまった・・・のです。私はそんな偉大な弁護士兼政治リーダ兼芸能タレント兼闘う平成の「政治屋」を尊敬したいです・・・。わたくしは橋下徹さんが早く政界から引退して、政治家としても身を引いて、地味な法律家として法律事務所の片隅に座り、借金に追われた中小零細の倒産した社長のために、病院の支払いに困った病気を抱えた生活保護家庭の貧しい一家のために、将来も夢もあるが、法律にも疎く社会経験も浅い若者がブラック企業に脅かされて、残業代も深夜労働も長時間労働も耐えても、なお無給で会社を辞めさせてくれない悪徳企業に「法律」を武器に鉄槌を与えて、声なき人々の相談に乗ってほしいですーね!!!それでこそー、歴史上の伝説的人物としてに残るんですよーね。そうだからこそ坂本龍馬の「船中八策」を掲げることができるのですーよ。自民党政権の見方ばかりして、司法の独立なんか忘れた、淀んだ法律・立法府に対して、「それは許されない!」と法律の新体制を胸を張って、任侠のような法律家の啖呵を切れるのですよ・・・
それなのに、新党「おおさか維新の会」を結党して、「維新の党は終わった」などと言いながらも、その陰で自民党官房長官と何やらコソコソ密談するようでは、わたくしは、尊敬する歴史上の人物というよりも、油断のならない法律家ーとしか見れないですね。庶民を軽蔑しながら「牙」を隠して、「野心」と「権力」と「力」と「権謀術数」に長けた怪物としか見れないですね。自民党官房長官と何やらヒソヒソと「どうだね!安倍総理の次に総理大臣の席を空けておくけど…、橋下総理になってみないかーね」などと闇取引して密約、「自民党と公明党とおおさか維新の党が三本の矢として結束すれば、3/2の議席も取って、憲法改正もできるんだけれどもねー。どうかねー、そのためには衆参同時選挙の大作戦をするよ…」と約束を交わしているようではね…。
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