ブルージュ Brugge（６）

秋のベルギー
ブルージュ Brugge（６）聖母教会



聖母教会 Onze-Lieve-Vrouwekerk



内陣障壁とパイプオルガン



側廊から奥へ






「羊飼いの礼拝」Pieter Pourbus, 1574

あ、そういえば、グルートフーズ家の礼拝堂をこちら側から見るのを忘れてしまった
これは礼拝堂から見下ろした時に見えた祭壇画だと思うので、振り向けばよかったのだけど








燭台の花飾り



主祭壇と霊廟
「受難の三連祭壇画」 Bernard of Orely （両翼のパネルは Marcus Gerards）1534
元々はオーストリア公女マルグリットが、亡くなった夫サヴォイア公フィリベールの墓所ために依頼したものだったそう
ということはフランスのブールカン・ブレスの教会にあるはずだったのかな



ブルゴーニュ公「シャルル突進公（1477没）」の棺



シャルルの娘、ブルゴーニュ女公マリー（1482没）の棺
若くして亡くなった美女として知られる方



地下に残る教会遺跡









側廊の祭壇
中央にミケランジェロの聖母子像



「七つの悲しみの聖母」 Adriaen Isenblandt, 1528-1535



「マタイの召命」 Jacob van Oost Ⅰ, 1640
カラヴァッジョの同主題の絵をもとにしているそうで、指をさす赤い衣のイエス、黒い服の（諸説あり）マタイ、派手な格好の青年と共通点が



聖母教会の裏、「聖ボニファシウス橋」は渋滞中



あ、船が来た






結構速い



白鳥像の門の中は小さな公園 Arentshof



黙示録の４騎士像の前を観光馬車が行く






聖母教会の鐘楼



2024.10