今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

4月14日ド平日の「戯伝写楽」18:30~公演

2010年04月15日 21時36分27秒 | ins Theater
作品としては、散漫な印象ですが、
芸達者なキャストが創意工夫の力技で、見せてしまう作品。


橋本さんは、「ミス・サイゴン」のエンジニアとも、「ジェーン・エア」とも、「レ・ミゼラブル」とも、違うカラーで見せますね。
声量豊かなのは、相変わらず。

大和悠河ちゃん、ただもんじゃあないねえ。
歌部分、音域があってないのか、
歌詞が聞き取りにくいのが残念だったのですが、
せりふ部分は、とても、ただモンじゃないオーラが。

ソニンちゃん、すごいねえ。
山路さんとともに、「戯伝写楽」の屋台骨、双璧。

山路さんと、ソニンちゃんが、「戯伝写楽」の土台で、縁の下の力もち。

ソニンちゃん、次の舞台、何やるのかなあ。

山路さんも、そろそろ、フェロモン系ちょい悪オヤジな役柄でみたいなあ。

こんかいのめっけものは、東山くん。
発声がはっきりしてて、綺麗だなあと思っていたら、
ダンサー出身なんですね。
歌出身の人たちに、ひけをとらない素晴らしさ。

Side Show

2010年04月15日 21時07分26秒 | ins Theater
4月14日(水)14:00~の公演を見てきました。
ミュージカル作品としては、結末がなんとなく消化不良でした。
でも、キャストの歌唱力で、魅せてしまうそんな作品。

アンサンブルのみなさんも、歌を聞かせるのが上手な人が揃ってます。

岡さん、人喰いキング。
ジェイク役の衣装がノースリーブが多いせいか、
なんか、シン・ヒョンジュンさんに見えて見えて。

岡さんの歌う姿が、
カッコイイ役も、久しぶりだあ。
岡さんの格好よさが引き立つ音域のジェイク役でした。

初めて、バディーのトレーニングの成果を発表するとき、
デイジー&バイオレットの二人のパフォーマンスの後ろで、
一緒に手の振り付けを自分でもやりながら見守るジェイクの
かわいらしいこと。

岡さん、今回、ちらっとですが、
白燕尾服も衣装にあって、
岡さんのかっこいいフォーマルファッションは、初めて見たような。

下村さん、岡さん、貴城さん、樹里ちゃんと、
宝塚の大階段に立って踊って欲しくなりました。

下村さん。
貴城さん、樹里ちゃんから、
下(しも)さまと呼ばれる、テリー役。

もう、出てきた瞬間、「ベートーベン・ウィルス」の
マエストロかと思いました。
髪型&スーツ姿や、白燕尾で、カン・マエにしか見えませんて、、、。


バディー役の伊礼彼方くん。
樹里ちゃんが司会、貴城さん、下村さんとのトークショーの様子から、
ねえさんたちから、相当イジられているようす。

アフタートーク、とても、楽しくて、面白かったです。

彼方くんのバディーを見ていると、
発声の仕方が、なんとなく、ルドルフだねえ、、、と
連想してしまうのでした。
発声の仕方が、なんとなく、日本人離れしたノドの強さを感じました。


今回、ものすごーく、見直しちゃったのが、
大澄賢也さんです。

今回初めて拝見したような気がするのですが、
大澄さんは、ダンサーかと思っていましたが、
なんのなんの。
ボス役として、大きな声から、ささやき声まで、多彩な声の表現をお持ちで。

安崎求さんの跡を継げそうな、
多彩な声の表現。
大澄さんで、ティナルディエを見てみたいなあ。

今回、歌う樹里ちゃん&トークの司会の面白い樹里ちゃんを堪能したので、
次回は踊る樹里ちゃんを見たいです。