今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

姫キャラではなく、女王様キャラです。

2011年07月29日 21時20分14秒 | ins Theater
「三銃士」でアンヌ王妃役のシルビア・グラブさん。

めったにこない姫キャラと、ご自分で仰っていましたが、
アンヌ王妃は、立派な女王様キャラでした。

セリフの中でも、王様(ルイ13世)より、よほど頼りになると言われていましたが、
その貫禄十分です。

お姫様ではなく、王妃さまでもなく、女王様の風格です。
そんなシルビアさんを見ていると、「エリザベート」のゾフィーで見たいです。

ロミオとジュリエットのモンタギュー夫人でも、迫力ありそうで、いいわ。

そういえば、井上くん

2011年07月29日 20時58分40秒 | ins Theater
今まで、ぜんぜん気がつかなかったけど、井上芳雄くん、「レ・ミゼラブル」には、出てないね、、、。
「ミス・サイゴン」には出てるのに。
やはり「レミゼ」にはスターは、いらないのだろうか、、、、。

井上君といえば、これまで、「エリザベート」のルドルフとか、「MOZART!」とか、「ミス・サイゴン」のクリスとか、悩む青年役のイメージでしたが、今回のダルタニャンでは、いきなり、若返り、陽気で、能天気で、井上君、こんな役もやるんだね、、、。

今回の三銃士、小学生くらいまでの子ども向けに回る公演なら、
今回の井上君のダルタニャンで良いかもしれない。

今回の日本版の演出を見る限り、子ども向けの「三銃士」の話に、無理やり大人な話題をふりかけてあって、
なんだか、バランスが悪い気がするんです。

大人な部分を切り落として、むしろ子供向けに作り直して、
井上君に血気盛んで、勇気があって、知恵もあって、カッコよいダルタニャンを演じてもらい、
僕もあんな風になりたいと、次世代ミュージカルスターを育てる土壌を
作ってもらいたいものだが。

それは、さておき、ダルタニアンの衣装を着た井上君の足の細さに驚愕。
あれだけ足が細ければ、「レ・ミゼラブル」のアンジョルラスの衣装も着こなせるハズ。
次回、レミゼラブルが新しい演出で上演されるときは、是非、井上君にアンジョルラスをやっていただきたいものです。