帝劇のミュージカル「三銃士」と映画「三銃士」。
日生劇場の「三銃士」を見なかったことが悔やまれます。
帝劇の「三銃士」は、この映画の前宣伝のために上演されたのかなあと
思ってしまいました。
パリの下町の家並みなど、ドイツでロケをしたみたい。
風景だけかなあ?
「ステキな金縛り」の出したエピソードはちゃんと回収、緻密なルールの徹底と利用の後に見ると、
どうしても、物語が大味に見えてしまうのは、仕方ない。
それでも、キャラの設定とキャラクターは魅力的で良かったと思います。
キャラクターの相対性がまた、旨いこと映えるんです。
ミレディ、バッキンガム公は、スターの看板最初にありきで、
他のキャラクターほど、魅力が出てないのだ。
今年は、あと「サラリーマンNEO」を見たいです。
「リアル・スティール」、「ロボジー」、「君はペット」も気になります。
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14点:「ステキな金縛り」
ファンタジーとは、なんでもありでOKの世界ではない。
緻密な計算によって成り立つ世界なのだ。
俳優さんたちが、出番の長さ短さにかかわらず、それぞれきらりと輝く「ステキな金縛り」。
12点:「八日目の蝉」
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10点:「さや侍」「英国王のスピーチ」「神様のカルテ」
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以上、物語りの完結度と着地点が、しっかりしていること重視。
そして、キャストのケミストリー。
その化学反応から、主人公も脇役も、他の俳優さんには、とって変われないな~と思わせること。
「小川の辺」も「あなたの初恋探します」も、主役以外の役は、この俳優さんや女優さんじゃなくても、
話が成立するなあ~と思ってしまいます。
「八日目の蝉」・「さや侍」は、着地点が奇しくも似ていた。多かれ少なかれ、親子つながりですね。
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9点「ツレがうつになりまして」
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8点「名探偵コナン 沈黙のクォーター」「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」
※過去の実績がある人気作品だけに、金返せ!!とはならないコストパフォーマンスの良さの2作品。
「僕たちは世界を変えることができない。」「モテキ」
同じ日に見たせいか、等質な感じがします。
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7点「ダンシング・チャップリン」(リエンツって、何者~)
「三銃士」ヴィジュアルの技術はすごいんだろうと思うけれど、
物語の展開は、ちょっと大味。キャラクターと俳優さんは魅力的ですが。
アンヌ王妃の首飾りを、ミレディが盗み出して、バッキンガム公のところから発見され、
外交問題に発展というリシュリューの筋書きは秀逸だと思う.
アンヌ&ルイを若さゆえのお子様カップルに仕立てて、リシュリューに操られやすくするという設定もいいと思います。
王妃は、小間使いコンスタンスほど美しくないけれど、リシュリューをあしらって賢いところを見せるのも良いと思います。
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6点「あなたの初恋探します」
→映画ならではの、愛すべきエピソードみたいなものが、ちょっと弱いかなあ。
「小川の辺」→東山さん以外のキャストが、違う人に入れ替わっても、それなりに成立してしまいそうな作品。それは、もしかして、優れた脚本ということなのだろうか、、、。
6点の2作品は、「作品」というよりは、最初にスターありきのスター主演映画。
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5点「ヒアアフター」
→ちょっと、ご都合主義?と思ってしまうのよ。
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4点「プリンセス・トヨトミ」→ポイントは、そこじゃないんじゃねえ?と思ってしまった映画です。
→あの廊下で出会った車椅子のお父さんは、入り口のあのバリアフリーとは言いがたいあの階段をどうクリアしたんだろうかと思ったのは、私だけ? OJO側じゃない入り口から出入りしてるから、いいのかな?
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3点「白夜行」・「手塚治虫のブッダ」→私が思っていたのと違ったということで、点が低くなってしまったタイプの作品。
「ブラック・スワン」→期待していたのと違ったため、点が低くなったタイプの作品。
日生劇場の「三銃士」を見なかったことが悔やまれます。
帝劇の「三銃士」は、この映画の前宣伝のために上演されたのかなあと
思ってしまいました。
パリの下町の家並みなど、ドイツでロケをしたみたい。
風景だけかなあ?
「ステキな金縛り」の出したエピソードはちゃんと回収、緻密なルールの徹底と利用の後に見ると、
どうしても、物語が大味に見えてしまうのは、仕方ない。
それでも、キャラの設定とキャラクターは魅力的で良かったと思います。
キャラクターの相対性がまた、旨いこと映えるんです。
ミレディ、バッキンガム公は、スターの看板最初にありきで、
他のキャラクターほど、魅力が出てないのだ。
今年は、あと「サラリーマンNEO」を見たいです。
「リアル・スティール」、「ロボジー」、「君はペット」も気になります。
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14点:「ステキな金縛り」
ファンタジーとは、なんでもありでOKの世界ではない。
緻密な計算によって成り立つ世界なのだ。
俳優さんたちが、出番の長さ短さにかかわらず、それぞれきらりと輝く「ステキな金縛り」。
12点:「八日目の蝉」
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10点:「さや侍」「英国王のスピーチ」「神様のカルテ」
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以上、物語りの完結度と着地点が、しっかりしていること重視。
そして、キャストのケミストリー。
その化学反応から、主人公も脇役も、他の俳優さんには、とって変われないな~と思わせること。
「小川の辺」も「あなたの初恋探します」も、主役以外の役は、この俳優さんや女優さんじゃなくても、
話が成立するなあ~と思ってしまいます。
「八日目の蝉」・「さや侍」は、着地点が奇しくも似ていた。多かれ少なかれ、親子つながりですね。
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9点「ツレがうつになりまして」
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8点「名探偵コナン 沈黙のクォーター」「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」
※過去の実績がある人気作品だけに、金返せ!!とはならないコストパフォーマンスの良さの2作品。
「僕たちは世界を変えることができない。」「モテキ」
同じ日に見たせいか、等質な感じがします。
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7点「ダンシング・チャップリン」(リエンツって、何者~)
「三銃士」ヴィジュアルの技術はすごいんだろうと思うけれど、
物語の展開は、ちょっと大味。キャラクターと俳優さんは魅力的ですが。
アンヌ王妃の首飾りを、ミレディが盗み出して、バッキンガム公のところから発見され、
外交問題に発展というリシュリューの筋書きは秀逸だと思う.
アンヌ&ルイを若さゆえのお子様カップルに仕立てて、リシュリューに操られやすくするという設定もいいと思います。
王妃は、小間使いコンスタンスほど美しくないけれど、リシュリューをあしらって賢いところを見せるのも良いと思います。
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6点「あなたの初恋探します」
→映画ならではの、愛すべきエピソードみたいなものが、ちょっと弱いかなあ。
「小川の辺」→東山さん以外のキャストが、違う人に入れ替わっても、それなりに成立してしまいそうな作品。それは、もしかして、優れた脚本ということなのだろうか、、、。
6点の2作品は、「作品」というよりは、最初にスターありきのスター主演映画。
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5点「ヒアアフター」
→ちょっと、ご都合主義?と思ってしまうのよ。
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4点「プリンセス・トヨトミ」→ポイントは、そこじゃないんじゃねえ?と思ってしまった映画です。
→あの廊下で出会った車椅子のお父さんは、入り口のあのバリアフリーとは言いがたいあの階段をどうクリアしたんだろうかと思ったのは、私だけ? OJO側じゃない入り口から出入りしてるから、いいのかな?
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3点「白夜行」・「手塚治虫のブッダ」→私が思っていたのと違ったということで、点が低くなってしまったタイプの作品。
「ブラック・スワン」→期待していたのと違ったため、点が低くなったタイプの作品。