今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

欲しいのはエレガンス

2012年07月26日 23時41分18秒 | Musical Elisabeth
高陽のエリザベートを見て考えたこと。

トート様に私が求めるのは、多分、エレガンスなんだろうということです。

Mateのトートさまは、ウッキーな猿なところがあるのですが、
歌い方では、ところどころで輝くエレガンスは外さないので、
多分、私は好きなんです。

なので、ジョンハンさんは惜しい。
ジョンハンさんは比較的、エレガンスのある歌い方だと思うのです。

優美で優しい悪魔。
私の求めるトート様像が、今回の観覧で明らかになりました。

エリザベートに対しても、ルドルフに対しても、
力づくではなく、やさしくささやくように誘惑してほしいなあと。

土足で、ベットに上がってるのは、ジョンハンさんでも、なんだなあ、と思って考えていたら
そういう結論になりました。

フランツ・ヨーゼフに最後通牒をつきつけて、エリザベートの振り返った視線の先に
回転盆でベットに横たわって現れるトート様。

エリザベート様のベットカバーを土足で踏みやがってと、違和感を覚えてしまいます。

ウィーン版、土足でベット踏みつけにしてなかったよなと思ったら
Mateが横たわっていたのは、エリザベートのベットではなくて、
別の長いすだったっけ。


アラマローラと言っていた。

2012年07月26日 14時16分04秒 | Musical Elisabeth
キムさんのルキーニは、冒頭、一声目が「アラマローラ」でした。

これを見るまで、ミンチョルさんはそれを言わずに韓国語で初めていたことに
気づきませんでした。

CDをチェックしてみたらウンテさんもアラマローラではなく、いきなり韓国語から始まっていました。

ミンチョルさんは、冒頭、仰向けで寝ていますが、
キムさんは、客席に向かって横臥でした。

やはり違うキャストを見られると面白いです。
ウンテさんが見られなかったのが、悔やまれる。

高陽は、最前列の人は、もしかして、冒頭の墓場からよみがえったキャスト集結の回転盆のシーン
スモークしかみえないかもしれないくらい。
ルドルフのちびたんは、頭が出るかでないかくらい、
ドライアイスの煙に巻かれていました、、、。