サ「今年も公園の桜が、美しく咲いています。
でも、ボクは、しばらくの間、階段を下りられません。」
梅「あたし、公園でボール遊びしたいんだけど、サテが行けないんなら、ガマンするわ。」
サ「ごめんね。腰が良くなったら、また行こうね!」
サテが調子をくずして1週間。
今日は、狂犬病の予防注射を兼ねて、久々に家族で獣医さんへ行きました。
その前に・・・・
梅「あたし、ブラシしてもらってるのよ~」
サ「梅の毛。今、スゴク抜けてるからね・・・」
梅「そうなの。久しぶりに先生に会うから、キレイにしないとね!」
サ「準備は、OK。さ、出発~」
なーーーんて、そうは順調には、行きませんでした^^;
サテは、獣医さんだと感じとって、ものすごく不安げ。
梅も・・・最近すっかりご無沙汰していた車です。
乗るには、乗りましたが。
やっぱり、何となく緊張気味。
梅「あたしたち、どこへ行くのかしら・・・・」
サ「ひーーん。」
ふたり組さんをなんとかなだめながら、獣医さんに到着。
本日のメニュー
サテは、予防注射と腰の診察。
梅は、予防注射と、血液検査、お尻の診察。
以前のヘルニアの治療で、すっかり獣医さん恐怖症になっているサテ。
診察台の上で、大暴れしましたが、何とか無事に診察終了。
お薬を頂いて、今後も経過を報告することになりました。
それから、
グルコサミンのサプリメントを飲むようにとアドバイスも受けました。
梅は・・・・
肛門腺が炎症を起こしていることが発覚~
しばらく治療が必要とのこと。
あちゃー。
もっと早く気が付くべきでした。
でも、嬉しいことに、甲状腺の血液検査の結果は、良好~^^
お薬の量も適量のようです。
先生も、元気になった梅を見て、良かった~と目を細めておられましたよ。
サ「さぁ、終わったね。帰ろう、帰ろう~」
梅「あたし、今日は、ホントに良くやったと思うわ。」
梅「だって、あたし、車からひとりで下りられたんですもの。」
サ「そうそう、梅、すごかったね。足腰がずいぶんしっかりしたんだね。」
梅「ひとりでにジャンプ出来たのよ。自分でもビックリしちゃったわ。」
梅を車に乗せる練習は、何カ月もサボっていました。
最近、公園で走る様子を見て、かなり脚力が付いて来たように感じていましたが、
車には、一体、どんな反応を見せるのか?
少々不安でした。
でも、
今日の梅は、とっても自然に車に乗り込み、
降りるのにも、一度は用心深い様子を見せたものの、後は、まったく平気~
知らない間に、予想以上に成長していた梅ちんでした。
梅「あたしの実力、解かってくれたかしら?」
母「はい、はい。おそれいりました^^;」
ふたり組さんを、しっかり先生に診てもらって、
スッキリした気持ちの母でした。