サ「こんにちは!毎日寒いですね。」
梅「寒いと散歩に行くのもやになるわよね」
サ「ところでみなさん。白犬が古事記に登場することはご存知でしょうか?」
梅「えーーこじきぃ?あたしは、アメリカ育ちだから知らないわよ。」
母「えっ?アメリカ?そうだったの??!」
サ「そもそも白犬はね・・・
『ある日、雄略天皇が、恋人の若日下部王に会いに行こうと歩いていると、自分の屋敷とそっくりの家が建っていることに気がつかれました。天皇は、大変激怒され、その家を焼きはらおうとされましが、激怒をかった家の人が、怒りを鎮めてもらうため、お詫びとして白犬を献上したところ、雄略天皇は、ご機嫌を直されたのでした。』
っていうエピソードとして、古事記に載っているんだよ。」
母「ふーん。」
サ「まだ、その後日談もあるんだよ。
雄略天皇は、若日下部王にこの白犬を贈ってプロポーズし、めでたたく結婚することができたんだって。」
母「ほほぅ~」
梅「それは、良かったわね。で、その白犬とサテって何か関係あるの?」
サ「まあね。エッヘン。
君たちにはこの古事記のすばらしさが、理解できないだろうけれどね。
白犬は、すごいんだよ。とにかく。
日本古来の・・・・弥生時代・・・縄文時代からの・・・和を以って貴しとなす・・聖徳太子。って感じだよ。」
母「へぇ~~そうなの。
何かよくわからないけれど、とにかく古事記に載っていることだけはホントみたいね。」
梅「サテが古事記なら・・・もしかして、あたしって卑弥呼の生まれ変わりかしら?」
母「卑弥呼ときましたか。やっぱし、梅もその程度の発想しか浮かばないか~。あはは^^;」
サテの古事記ブームに影響されて、
現在、母は、古代史ブームに片足というか片足の小指ぐらいを突っ込んでおります。
が、
何せ、日本史超苦手な人生を長ーく送ってきましたので、
とにかく本を読むにも一苦労。
早くも挫折しそうになっています^^;
どうなることやら~
また、つたない古代史の話題をどうぞお楽しみに~(え?もう2度と話題にはならない?^^;)