サ「みなさんこんにちは!今日は、ボクのビョーキについてご報告があります。」
サ「そう。ボクは今ビョーキになっているのです。」
梅「あたしは、元気だからね。心配しないで~」
サ「梅のことは、無視してください。今日はボクが主役ですから。」
梅「なに言ってるのよ。主役はあたし!」
梅「このゲージュツ的なゴロスリが、サテにできるって言うの?」
サ「ゴロスリ関係ないです。今日はボクの話なんだよ・・・・」
梅「あらそう。じゃ、話しなさいよ。」
サ「じゃ、ちゃんと話すからね。聞いててよ。」
梅「はいはい。聞きますよ~」
じゃ、ここからはサテに代わり母がご説明いたします。
今日、獣医さんで検査をしてもらったのですが、
サテはクッシング症候群であることが判明いたしました。
少し前から治療をしていた甲状腺機能低下症や肝機能の問題も、クッシング症候群が元になっているのかもしれません。
現在の症状は、
多飲多尿。
脱毛。
異常な食欲。
体重減少。
といったところです。
甲状腺の数値が上がってきたせいか、元気は、そこそこ普通にありますよ。
今日から、お薬が始まります。
上手く効いてくれるといいのですが・・・
がんばれーサテ!!
といっても、本犬は、特にがんばる意識もないでしょうがねーーーー^^;
とりあえずエアコン効いた部屋で、扇風機にあたりながらゴロゴロしてもらっておきます。
このクッシング症候群。
獣医さんの話では、最近増えているそうです。
以前には年に1頭あるかないかだったのが、このところ頻繁に見られるそうです。
(昨日も2頭検査し、診断されたとのこと。)
なぜなのでしょうね?(犬界に何かが起こってるのか?それとも、地球の・・・人間が・・・・・・??)
サ「ということです。でも、ボクは元気ですから心配ご無用ですよ。」
梅「お見舞いならあたしまで送ってね。おやつ大歓迎よ!」
母「こらぁーーーー!!」
最後にグチっす。
クッシング症候群は、お薬が高いです。
以前は、あまりにも高価なため治療をあきらめる場合もあったとか。
今はそれよりは、かなり安くなったそうで、ありがたいです。
でも、毎日、ずーっとだからね。ちょっと痛いですよ~~。
しゃーないけれどね^^
途中の1時間どうしてましたか?
おふとんの上に寝てるし、おいたわしや~
お見舞いに行きたいな~
うちの兄弟も時々ごはん食べんかったりするけど、
何とか元気にやってます。
梅ちんは、元気そうですね!
よく眠りましょうね~ おやすみなさい
途中の1時間は、悩んだけど入院のゲージにお預かりとなりました。
ゲージに入るのも手足をつっぱって抵抗し、看護師さんに「さっちゃん、落ち着いて!落ち着いて!」と指導されながら押し込まれていました^^;
とにかく診察台の上では3人がかりで押さえつけても暴れるし、大声で叫びまくるしで、それはもう大変だったのです。
検査はサテにとってとってもストレスになると思うのですが、ホルモン剤のお薬なので、血液検査で様子をみながら調整しないと副作用が怖いのですよね。
これからどうなることやら・・・・
里のみんなも健康第一ですよ~
はーい、しっかりと眠りたいと思います。(夜中も暑くて眠にくいもんね、最近は^^;)