お散歩練習の訳

えー、毎日、お散歩の話ですが、

何で、こんなに散歩の話題ばかりなのか？
疑問に思われる方もいらっしゃると思いますので、一応説明いたします。

（説明するのが、遅すぎたかな？）

梅ちんは、保護犬でした。
３月にとある公園で、ひとり置き去りにされていました。

梅ちんは、リードを付けて散歩することが出来ません。
リードで引っ張ると、重心を低くして、絶対にその場から動かなくなります。

体を押したり、抱かえたり、首輪をもったりして、梅ちんを動かそうとしても、体を硬くして動かなくなります。

つまり・・・
梅ちんを動かすことは、誰にもできないのです！
出来ることは、おやつや呼び声で、梅ちんが、自分で動くのを誘導することだけです。

そんな訳で、今日もロープを付けて、散歩の練習をしているのでした～
、

では、今朝のお散歩！


　　　　

ご近所の方に寄って行く梅。
可愛がってもらってますね。よかったね～

梅は、基本的に人が大好きです。
人の気配には、敏感に反応するのですが、人が恐いという感情は、あまり無いようです。




　　　　

今日は、ロープを長くつないでみました。
梅がストップした時、この方が、遠くから「おいで」と呼ぶことができるかと思って・・・
しばらく、様子を見てみます。




　　　　

涼しくて、公園もひっそりした感じです。




　　　　

孤高の優秀な猟犬（＾＾；）サテ。
今日も行く！！




大きな道路に出ました。

　　　　

母「あっ、バスが来た！梅、危ないよ！」

あわててロープを張り詰めて引っ張っていますが、こんなことをしたら梅は、絶対動かなくなります。
かえって、危ない状況になってしまいます。




そこで、必殺、「おいで～」の技＋しゃがみ込み！！

　　　　

母「梅、おいで～」
梅「はーい、行きますよ～」




　　　　

母「来たね～偉かったね～」

このタイミングで、梅は、おやつをもらえることになっています。




この「おいで～」は、こんな時にも練習しています。


最近の梅ちんのマイブームは、縁の下で、涼むことです。
せっかくおくつろぎの所、申し訳なかったのですが、「おいで～」の技、やってみました。



母「梅～、おいで～」



　　　　

梅「はいはい。」



　　　　

梅「ただ今・・・」



　　　　

梅「参上～　あっ、よっこらしょ。やっと出れた！」


という具合です。
なかなか、上手に出来ましたね。


でも・・・
縁の下は、ドロドロになるし・・・
あまり、梅には、入って欲しくない場所です。

この後、拭き拭きいたしました。


ちなみにサテに聞いてみますと、縁の下は、汚れるし、狭くて恐いから嫌だそうです。


　　　　

サ「優秀な猟犬は、危うきに近寄らず。そんなとこ、入らないの！」

母「あっ、そうなの。」



またまた、大雨が近づいて来ました。

どちら様も、どうか、お気をつけて！







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