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終戦60年特別ドラマ『火垂るの墓』を観ました。
あの意地悪なおばさんの娘の視点のせいか、とても物語が複雑になっていました。
(ってゆーか物語そのものが違ったカンジ。)
私はお兄ちゃん視点の方が心に残ります。
映画観るたびに毎回泣くのですが、ドラマでは泣けませんね~。
何故だろう。
やっぱりお母さんは強いですね。
お父さんがいると頼りきりなのに、いなくなると信じられないほど強いですよね。
今回の火垂るの墓のおばさんの考え方が、映画『赤い月』のお母さんと全く同じでビックリ。
『死んだら終わりなのよ!』です。
守る側に回れば、そう考えるのは当たり前なのかもしれませんね。
…とか言ってる自分は守られている側の人間ですが。
ここから下はツッコミです。
あえて読まない方がよいかも…(薄い色にしてみる。)
いくら蛍が綺麗だといっても、寝床に虫をたくさん招き入れるなんて信じられない。
朝起きたら、おでこに虫の屍骸があるなんて嫌だ。
昆虫類無理。(蛍なんて見たことないけど。)
やっぱりアニメ(映画)の方がいいと思う。
それに、無理やり『戦争は駄目』思考に持って行こうとしているのがちょっと…。