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ワッツ(2月1日) 2

「東京FMをキーステーションに、「全国38局ネットでお送りしてます
 木村拓哉のWHAT’S UP SMAP
 え~まあこの時期、そうですね、就職とか、ま、この間スマスマの方でも
 新成人の皆さんと一緒に、お話する時間が持てたんですけど
 非常に、ね、あの~進路というか、まあちょっとこう悩んでいるというかね
 いつもよりかは、ちょっと頭が重めな雰囲気が、ちょっと漂ってますけども
 結構、そういう方達からですね、ワッツに相談が届いております。
 え~早速、紹介してみましょう。

 こちら、岡山県の〇〇、ありがとうございます。
 拓哉キャプテン、こんばんは。
  (こんばんは)
  誰にも相談できなくなってしまったので、キャプテンに相談させてください。
  私は、今、高3の受験生で、先日センター試験を受けたんですが
  目標点より、かなり低い点を取ってしまいました。
  それでも、『ここで負けちゃいけない!まだこれから試験はある!
  少しでも夢に近づけるように、諦めちゃ駄目だ!』と思って
  前を向こうと必死に踏ん張ってきました。
  学校の先生も、塾の先生も、お母さんも背中を押してくれて
  応援してくれてるから頑張んなきゃって。
  でも、さっきお父さんが、『あいつ、もう駄目じゃ、話にならん』って言ってるのが聞こえて
  自分の情けなさが、ブアー!と溢れてきて、恐怖と不安と罪悪感で耐えられなくなりました。
  不安がこみ上げて、気付いたら泣いている状況が続いています。
  きっと、ひたすら勉強に打ち込むしかないんでしょうが、どうすればいいのか分かりません。
  長々失礼しました。

 っていうね。
 いやいや・や・や・・別に全然失礼じゃないですよ。
 いや~結構キツイ状況っすね、これは。うん。
 まあ、なんだろうな・・聞こえてしまったお父さんの言葉
 きっと、お父さんも認めたくなくて、この言葉を言ったような気はしますけどね。
 その〇〇ちゃんが、ほんとに、もうこの先駄目だと思って、あの、
 言った言葉じゃ無いんじゃないかなと、僕は勝手に思ったんですけど。
  
 ほんとに駄目だと思ったら、多分ね、こういう何か軽口というか
 うん、コメントは出てこないんじゃないかなぁと思うんだけど、違うかな。
 なあ・・それがね〇〇ちゃんに聞こえてしまって、まあ、そんなにお父さんの一言が
 〇〇の中で、嫌だったり、引っかかってたり、いつまでも消化出来なかったら
 言ってもいいんじゃない、お父さんに。
 『もうちょっと、私頑張ってみる積りなんだけど、話にならんとか
  もうダメじゃって、どういう事?』って
 お父さんに、ハッキリ言ってもいいんじゃないかな、これは。
 全然、気を遣う事ではないと思うよ、僕は。うん。

 あとね、あの~これ結構、第三者の人って、他人事だから簡単に言うんだけど
 その一言って、凄く何か、何かこう重~く自分の上に圧し掛かってた物が
 いきなり軽く感じられた言葉として
 『大丈夫だよ』っていう言葉が、非常に僕にとっては、過去のね経験として
 ありましたね。

 ほんとに、他人事だから皆、テンションも軽く言ってくれるんですよ。
 『大丈夫だよ』って。
 でもね、それってね、もう1回その人が言って、自分に言ってくれた事を考え直すと
 凄く力になったなぁ~っていう、僕の経験がありますね。うん。

 だから、岡山の〇〇にも言うね、
 『大丈夫ですよ、はい、大丈夫』

 じゃあ、もう1個ありますね。
 これです。
 また、これ違うのか。
 本人じゃなくて、お母さんからの相談来てます。

 広島県の〇〇〇、ありがとうございます。
 キャプテン、こんばんわっつ。
  今日は、お願いがあって投稿しました。
  私には、高3の娘がいます。
  (この人も高3ですよ)
  進学はせず、就職を希望しました。
  ですが、3月が卒業予定なのに、いまだに就職先が決まっていません。
  年末までにはと思ってましたが、公立高校普通科という事もあり
  なかなか思うようにはいきません。
  自分の興味ある分野と、妥協の間で、本人も焦りや苛立ちで投げやりな態度にもなってりします。
  何とか希望も持って働くことの出来る企業に出会えるまで、頑張れるよう
  折れ欠けている娘に、エールを送ってもらえませんか?
  なかなか親のいう事は、煙たがってスルーされてしまうので
  キャプテン、よろしくお願いいたします。
  ワッツは、いつも娘と2人で聴いています。

 っていうね。
 ちょっと待ってくださいよ。
 ふと思ったんですけども、さっき俺、何か言ってたよね?
 業界用語だ、なんだかんだとか言いながら。
 高3の娘とお母さんが、ね!、こんな大変な時期に、俺はマイクのこっち側で
 タ〇キンだの、なんかもう、言ってましたけど
 聴いてる人、居るんですよ。
 こういう人達で。(笑)

 う~ん。
 エールね。
 ま、もし、僕が〇〇〇の立場だったら、何か煮詰まっちゃてると思うんですよ。
 きっと、その高校3年生のもう就職決まってない現状は、あるかもしれないけど
 僕だったらですよ。
 もう全然違う関係ない事を、一緒にするかなぁ。

 どこどこ行かない?とか。
 うん。
 あの~きっと、頭重~くなってると思うんですよ。
 就職決まってない、どうしよう・どうしようって。
 だから、何か、そこで何か立ち止まって、一緒に色んな事を考えてるよりかは
 1回、そこから全く立ち位置を変えて、何か思いっきり笑ったり
 思いっきり叫んだり、何かこう体力使ったり、何か全然違うメンタリティに
 一度してあげるというか。
 一緒に同じ経験をして、同じ時間過ごして、
 『や~笑ったね、今日』とか
 『クタクタになったね、今日』とか
 『何か今日、ぐっすり寝られそうだね』っていう
 1日でいいから、何かぐっすり寝られる日が有ってもいいんじゃないかなぁと思いますね。

 変かなぁ?
 俺が言ってる事。
 変・・変かもなぁ・・うん。
 
 まあ、ほんとに、ね、エールになるかどうかは分かんないですけど
 僕らSMAPにとっても、この曲自体がエールになってましたね。
 是非、お母さんと娘さんにお届けします。

 SMAP『夜空ノムコウ』」



      
     今は、受験シーズンで、受験生の皆さんは最後のひと踏ん張りですね。
     うちの子の受験の頃を思い出しました。
     家中が、ピリピリして大変なんですよね。
     でもね、一番辛いのは本人かもしれないですけど
     家族も同じ思いで、苦しい気持ちで、応援している事を感じてほしいですね。
     親にとっては、子どもの笑顔が一番なんです。
     私にとっては(私個人の考えですけど)
     子どもの幸せのために、自分も頑張ってきたと思えます。
     今が、辛い時期でしょうけど
     受験生の皆さん、前を向いて進んで行ってほしく思います。
     あの頃の未来に立って、笑顔で振りかえられればいいですね。
     そういえば、就職活動の時期も、祈る思いで毎日いました。




「お送りしたのは、我々SMAPで『夜空ノムコウ』でした。

 東京FMをキーステーションに、全国38局ネットでお送りしてます
 (ノイズが)
 なんですか?このノイズは。

 (男性の声で)
   キャプテン
   (はいはい)
   先日、ビストロスマップに、今田耕司さんがいらっしゃいましたが
   (はいはい)
   それ見た方から質問が来ています。
   (はい)
   (ピチャピチャピチャと音が)(笑)
   茨城県〇〇
   (チキショウ、今の音なんだよぉ)
   拓哉キャプテン
   (はい)
    こんばんわっつ。
   (笑)
    先日のスマスマ、楽しませてもらいました。
   (笑・絶対ワザとやったもん。)
   (ピチャピチャ・・)(笑)
    ビストロの勝利プレゼントで、今田耕司さんから貰った壇蜜さんの写真集は
    早速、楽屋とかで観たんですか?
    貰ったときに、ちょいちょいニヤケテいたので嬉しかったんですよねぇ?
    キャプテン、元気になりましたか?
   キャプテ~ン、元気になりましたか?
   (ピチャピチャピチャ・・)

 (笑)あの、茨城県の〇〇さんからの、え~質問は、あの~ほんとね
 これは、スマートに分かるんですけども、まあ毎度毎度、この終わりの時間が近づいてくると
 え~やはり、入ってきます、この方。

 まああの、この方が、このワッツにね、お邪魔してくれるようになってから
 まあちょっと時間は経ってきたんですけども
 もうお邪魔してくれた当初から、まあちょっと、口の中に、え~唾液多めの方ですね
 という事を、僕は、ちょっと言わしていただいたんですけども
 何かちょっと揚足を取るような、行為というかね、まああの、音声というね
 これはまあ、動かない証拠が皆さんの耳にも、届いたと思うんですけど
 わざとやる必要は無いと思うんですよね。

 きっと、あれ相当マイクに口近づけて、
 『パッチャッチャ・・』ってやったと思うんですよ。
 何でそういう事するんかなぁ。
 はい。

 ところで、壇蜜さんの写真集なんですけども
 うん、あの~そうですね、あの写真集にですね、書いてあるんですよ、あの、表に。
 この写真を見ると、男でも女でもムラムラするって書いてあるんです。
 『あれ~あ、そうなのか。』と思って、中観たんですけども
 ま、それ、彼女が出演された映画の、あの~写真集なんですけども
 映画の内容の方が気になってしまいまして、どんな映画何だろう?っていう事の方が
 頭が先行してしまって、ムラムラに至らなかったっていう、うん。

 だから、元気になったか・ならないかっていうと
 そうですね、心拍数が若干上がったくらいです。はい。
 カキーンっていう風になった訳では、ありませんでした。うん。」







 

 

コメント一覧

ALONE
向井ちんさん、子どもの進路は、自分自身で決めるもので、頑張りも自分次第ですし
親は、そっと見ていて応援するだけですね。
でも、息子さんは美容師さん、自分と同じ道に進んでくれることは、嬉しいですね。
親業は、永遠に続きます。

木村さんのエール、受験生の皆さんに届きますように!
『大丈夫』って言われたら、気持ちも落ち着きます。
温かい気持ちになれましたね。
向井ちん
拓哉君のエール
おはございます。

私も息子達のこと思いだしました。どちらも、就職でしたが、長男は県立の普通高から大手美容室へ、二男は工業化だから、就職高で9月末に決まり・・・幸いに悩みませんでした。
ただ、BLや深夜番組の影響か美容師になる、相談されたとき、主人は抵抗有ったのか反対でしたが、同じ業界、時代は変われど、男の仕事としてのアドバイスができたのが嬉しかったことを思い出しました。

拓哉君の、こう言った時のアドバイスに感動します。暖かいエールでしたね。
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