shimaの趣味的生活 -since2006- 人はパンのみに生きるにあらず

台東区 朝倉彫塑館、寺町美術館 及び 谷中散策①

今日は、台東区  谷中界隈を散策してきました。

まずは、朝倉彫塑館。

 

入口左側の作品。

 

入口右側には、朝倉文夫が東京美術学校卒業後すぐに作った作品  「雲」(1908年)がありました。

 

入室すると左の壁際に「小村寿太郎」像が展示されていました。  高さは、3m78cmあるそうです。小村寿太郎は日露戦争でポーツマス条約などに関わった明治の偉人ですね。

  • 1902年に当時 世界最強のイギリスと日英同盟を締結しました。
     
  • 1905年に首席全権大使として米国ポーツマス市で日露講和条約を結び、日本に平和をもたらしました。
     
  • 1911年に米英独仏と、幕末以来の不平等条約を改正し関税自主権を回復しました。

 

「小村寿太郎」像の前には、沢山の猫達の像。

朝倉文夫の猫好きは、有名だったようで 多いときには19匹もの猫を自邸で飼っていた彼は、その生涯で58点もの猫の作品を残しているそうです。

*【朝倉文夫没後60年特別展】開催中

ワンダフル猫ライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬」     2024年9月14日(土)~12月24日(火)

 

窓際には、有名な「墓守」像がありました。

先日行った 東京国立近代美術館にも この「墓守」像が展示されていたので 館内の方に聞いてみると「墓守」像は、国内に5体あるそうです。

ミュージアムショップで購入した上記の絵葉書。

 

「警察犬 第1号のスター号」像。

ブラッドハウンドとグレートデンとのミックスのオスで、体長約180センチの大型犬だったそうです。

今にも動き出しそうな見事な作品でした。

ミュージアムショップで購入した上記の絵葉書。

 

中庭の紅葉が真っ盛りでした。

 

2階の和室。

 

画像右側に屋上への階段があります。

 

屋上のオリーブの大木。

 

「ウォーナー博士」像。

 

屋上から来館者を見下ろしている作品の後ろ姿。
タイトルは「砲丸」。 砲丸投げの選手です。

朝倉彫塑館は、以上です。

寺町美術館 及び 谷中散策は、次回。

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