C-Tecさんより発売された ハートフォード製 COLT M1877ライトニング用のダミーカートリッジを購入。
現在、市販されているリボルバー型モデルガンは、銃刀法規制によりシリンダーに円形のインサートが組み込まれていますので、純正カートリッジは実物より全長を短くせざるを得ません。
そこで C-Tecさんは、弾頭先端部がシリンダーインサートを避ける形状を考案し、全長をギリギリまで長くして フルサイズを再現しました。
尚、プライマー(雷管)部にスプリングが組み込まれており 空撃ち時の撃針への衝撃を和らげています。
純正付属の発火カートリッジとの比較。
5mm程 長くなっていますし、形状もリアルになっています。
シリンダーインサートを避ける弾頭先端部の切り欠きが判ります。
弾頭は、取り外し可能。
底部の WESTERN社製 38口径 Long Colt を示す刻印がリアルです。
ライトニングに C-Tec製ダミーカートリッジを装填。
純正付属の発火カートリッジ装填時には 見えなかった弾頭が シリンダー前部から覗いています。
google検索で見つけた実物の WESTERN社製 .38Long Colt の画像。
1発1,000円。
たかが鉄砲の弾ですが、我々マニアにとっては、重要な構成部品です。