shimaの趣味的生活 -since2006- 人はパンのみに生きるにあらず

Percussion Revolver



南北戦争モノのフィギュアを弄ったり、ウエスタン系の映画の投稿をしたりしている内に昔の虫が疼きだしました・・・笑。

実は、私 昔から大の西部劇ファン・・・。

それもガンファイトものとかには、あまり興味がなく 以前御紹介したラスト・オブ・モヒカンやアラモ・・・それに独立戦争や南北戦争の頃を題材にした映画が好みです・・・。
(厳密に言うと開拓劇ってヤツですかね~。)

キング・ビダー監督の ' 北西への道 ' とか また観てみたいな~。
確か米軍のレインジャー部隊の前身 ( フレンチ・インディアン戦争の頃 ) のお話です・・・。

アメリカのフロンティア・ラインがまだまだ東の方にあった頃ですね・・・。
(つまり、セントラル・パークがニューヨーク州の大部分だった時代かな~爆。)

昨日、グラント将軍のリペイントをしていた時のBGMは、西部開拓史・・・。

気分は、すっかりフロンティアです・・・笑。

・・・で、前置きが長くなりましたが、皆さん percussion Revolver ( パーカッション・リボルバー ) ってご存知でしょうか・・・???。

現在、銃の弾丸は、弾頭部分と火薬、雷管(火薬に着火させる役目の部品)が一体化した物 (カートリッジ) が当然となっていますが、時代を遡る事 約150年程前・・・。

当時は、リボルバーもやっと一般に出回った頃でした。
それもシリンダー ( 弾丸を装填する、断面が蓮根型の部品 ) に直接 火薬と弾頭を込めて、仕上げに雷管を装着するといった代物。

おそらく熟練した射手でも全工程、早くとも2~3分は掛かったものかと思われます・・・。

古き良き時代ってヤツですかね~。

画像は、その代表的なパーカッション・リボルバー の一つであるRemington New Model Army Revolver です。
( 今は亡き 東京CMC製、私が中学生の頃 購入した物です。勿論1/1・・・笑。 )

コメント一覧

shima
>亜鉛合金は酸化して、10~20年で崩壊するようですから、

最近のモデルガンは、ヘビィウエイト樹脂とか言う素材らしいです。

しかし所詮は、非金属・・・。

工作精度は、格段に良く成っているようですけど・・・悲。
jun2
良い保存法ですね。
亜鉛合金は酸化して、10~20年で崩壊するようですから、酸素除去剤(エージレス等)をいれた密閉容器にオイルをたっぷり塗って、保存して下さい・・・笑。
shima
>コルト・ネービー・モデル

昔、MGCで亜鉛ダイキャスト製のコルト・ネービーを販売していましたね。
私も一挺持っていましたが現在 行方不明・・・笑。
確か、メインスプリングが板バネではなくコイルスプリングになっていたと思います。

>綺麗に形が残っていますね。

購入から30年以上経っています・・・笑。
ガンオイルを塗布後、ビニール袋に入れて保存していました。
jun2
パーカッション・リボルバー、好きですね。
これもいいのですが、コルト・ネービー・モデルが最高です。
煙の沢山出る銃(黒色火薬のため)は雰囲気抜群です。
ところで、古いモデルガン、亜鉛自体が崩壊せず、綺麗に形が残っていますね。(保存が良いのかな・・・。)
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