昨年の秋に訪問した黒田記念館。
黒田清輝氏の代表作である
「読書」(1891年)
「舞妓」(1893年)
「湖畔」(1897年)
「智・感・情」(1899年)
を、館内に特別室を設け 年3回(新年、春、秋)公開しています。
今年の新年の公開は、2025年1月2日(木)~2025年1月13日(月)。
本日(1/7)、観てきました。
一般の美術館であれば、所謂 常設展示室です。
昨年の秋に訪問した時から展示作品がすべて変っており、そのコレクションの多さが推測されます。
黒田記念館のホームページによると黒田清輝氏の油彩画約130点、デッサン約170点、写生帖などを所蔵しているそうです。
構図(羊飼ニ天女)(Composition (Shepherds and an angel)) | |
1887 / カンヴァス・油彩(Oil on canvas) / 33.5 x 47.2 cm | |
作品コード:KU-a006 |
七面鳥(Turkey) | |
1891-2 / カンヴァス・油彩(Oil on canvas) / 40.6 x 26.2 cm | |
作品コード:KU-a113 |
母子(Mother and Child) | |
1897 / カンヴァス・油彩(Oil on canvas) / 36.6 x 29.0 cm | |
作品コード:KU-a046 |
桜(A Cherry Tree) | |
1903 / 板・油彩(Oil on canvas) / 34.5 x 26.0 cm | |
作品コード:KU-a057 |
香港(Hong Kong) | |
1900 / 板・油彩(Oil on wood panel) / 32.7 x 23.5 cm | |
作品コード:KU-a056 |
美術館巡りの楽しみの一つが ランチ と 昼飲み です。
今回は、とんかつ和幸でランチ・昼飲み。
ロースかつ と ひれかつの盛合わせ御飯を頼みました。
今時、御飯・味噌汁・キャベツのお替り自由は驚きです。
私は、キャベツのお替りをお願いしました。
- 最後に -
昨年の秋から楽しみにしていた4作品(「読書」、「舞妓」、「湖畔」、「智・感・情」)。
念願かなって観ることができました。
当初諦めていた特別室での撮影もOKだったので、当ブログで皆さんにご紹介できて良かったと思っています。
常設展示は、定期的に入れ替えるとの事。
現在の常設展示期間は、2025年1月2日(木)~2025年4月6日(日)ですので、次回が楽しみです。