shimaの趣味的生活 -since2006- 人はパンのみに生きるにあらず

黒田記念館の特別室展示

昨年の秋に訪問した黒田記念館

黒田清輝氏の代表作である

「読書」(1891年)

「舞妓」(1893年)

「湖畔」(1897年)

「智・感・情」(1899年)

を、館内に特別室を設け 年3回(新年、春、秋)公開しています。

今年の新年の公開は、2025年1月2日(木)~2025年1月13日(月)。

本日(1/7)、観てきました。

 

 

 

 

 

 

一般の美術館であれば、所謂 常設展示室です。

昨年の秋に訪問した時から展示作品がすべて変っており、そのコレクションの多さが推測されます。

黒田記念館のホームページによると黒田清輝氏の油彩画約130点、デッサン約170点、写生帖などを所蔵しているそうです。

 

 

構図(羊飼ニ天女)(Composition (Shepherds and an angel))
1887 / カンヴァス・油彩(Oil on canvas) / 33.5 x 47.2 cm
作品コード:KU-a006

 

 

七面鳥(Turkey)
1891-2 / カンヴァス・油彩(Oil on canvas) / 40.6 x 26.2 cm
作品コード:KU-a113

 

母子(Mother and Child)
1897 / カンヴァス・油彩(Oil on canvas) / 36.6 x 29.0 cm
作品コード:KU-a046

 

 

 

桜(A Cherry Tree)
1903 / 板・油彩(Oil on canvas) / 34.5 x 26.0 cm
作品コード:KU-a057

 

香港(Hong Kong)
1900 / 板・油彩(Oil on wood panel) / 32.7 x 23.5 cm
作品コード:KU-a056

 

 

 

美術館巡りの楽しみの一つが ランチ と 昼飲み です。

今回は、とんかつ和幸でランチ・昼飲み。

ロースかつ と ひれかつの盛合わせ御飯を頼みました。

今時、御飯・味噌汁・キャベツのお替り自由は驚きです。

私は、キャベツのお替りをお願いしました。

 

- 最後に -

昨年の秋から楽しみにしていた4作品(「読書」、「舞妓」、「湖畔」、「智・感・情」)。

念願かなって観ることができました。

当初諦めていた特別室での撮影もOKだったので、当ブログで皆さんにご紹介できて良かったと思っています。

常設展示は、定期的に入れ替えるとの事。

現在の常設展示期間は、2025年1月2日(木)~2025年4月6日(日)ですので、次回が楽しみです。

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