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カズオ・イシグロの最新作『クララのお日さま』
SF小説かな、、未来でロボットが人間のための寄り添う介助師みたいな存在として描かれている、、
詳しく述べるとネタバレとなるので割愛しますが、結構楽しく読めました。従来のイシグロさんの著書とは違った雰囲気を感じました。
清少納言を求めて、フィンランドから京都へ
著者のカンキマキは偶然、枕草子の英訳版を読み、その随筆の関連書籍を作成することを決心して、ある出版会より助成金を得て、2010年に来日。京都で数か月、滞在。そして、、3年掛かってこの本を書き上げたと。読むには結構ボリュームがあり、難儀を感じるも、柔らかい日本語訳だったので、なんとか読み通せた。枕草子を高校時代の古典授業でホンの少し齧った位だったが、、この本で、現代語訳の枕草子を読み通せた、、良い機会だったと思う。
人、イヌと暮らすー進化、愛情、社会 (教養みらい選書)
あたしのおばあちゃんは、プタ (子どもの文学・青い海シリーズ 31)