☆ 八幡塚古墳 埴輪たち 【高崎市:かみつけの里】2007.JUL 過去帳より再掲
#平穏な大魔神の記事につられて、埴輪の過去記事をアップしました。
群馬県というのは、関東で古墳の宝庫であることを資料を読んで認識した次第である。SDTMも小学生時代に「岩宿」で有名な相沢さんの本を読んで、実際に「岩宿」へ訪れたこともある。今回、ネット友人にご紹介頂き、この「かみつけの里」へ行き、古墳を見るとともに併設されている埴輪群に牽きつけられてしまった。
古墳の再現もその威容を示すと言う点でなかなか面白いが、出土した埴輪を復元し、古墳脇に並べておくというのも良いアイデアだと思う。
埋葬時の埴輪たちには色々なストーリがあって、埋葬された権力者に纏わる事が再現されているに違いないだろう。それをあれやこれやと想像すると言う点、これまた楽しい物だ。
埴輪たちの顔が「ほのぼの」として印象を良くしている。
今回は、併設されている博物館を見ることは出来なかった。再度、行ってみたいので、その時はじっくり勉強をして来ようと思う。
昔の考古学に憧れた時代に戻ったような気がした。また、群馬県のあちこちにある石器時代遺跡や古墳跡を訪れてみたい。