SDTMの気まま空間-2

SDTMが徒然に書いて行きます。

ル・コルビュジエの愛したクルマ 

2020年04月08日 03時44分32秒 | 書評

☆ この本はネット友人の「papayoyo」さんのBLOG記事「ケンチクノエホン~東京―建築・都市伝説」に記載のあるル・コルビュジエ(建築家)について、彼がいなければ現代の建築物は存在しなかっただろうと言われるだけの凄い人なのだが、当時(1920年代)の自動車にも興味を持っていたということを紹介する本がBLOG記事の最後にamazon広告に出ていました。これを図書館で借りてきて、読んでみると、彼のクルマ好きの話かと思いきや、しっかり彼の建築家としての業績が写真入りの紹介がありました。当時の自動車と比べて、現在でも通用するモダンなデザインの建築物が出てきます。

以下に2点ほど、彼のデザインした建物を掲載します。

サヴォア邸

西洋美術館、、そうなんです。上野のこの建物も彼のデザインなのです。

 

話を元に戻して、当時の自動車は今じゃクラッシックカーと呼ばれてしまう程のアンバランスを感じました。建築の蘊蓄を語るだけの知識がないので、その本で気になった話だけをご紹介します。前置きが長くてすみません。

色々なクルマが紹介されているが、彼が愛用していた車がこれです。↓

ヴォアザン・ルミノーズ(年式が違うと思いますが、ご容赦ください)

内装が凄い。

 

 

と、快適に暮らす建物と、快適に走らせる空間をとっても大切しようと考えていた「ル・コルビュジエ」さんを紹介していた本について、ちょっと書いてみました。

 


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