いぶき小五郎のわが町長崎プラス

長崎の町などを散策・・感じたことを日記にしていこうと思っています。また、旅先の風景写真も載せています。

映画「チルソクの夏」

2008年08月09日 16時34分44秒 | 映画

  映画「チルソクの夏」をDVDで見ました。 

  以前、本では読んでいたのでだいたいのストーリーは知っていたけど・・


   ・・・というか、本で読んで、是非映画の方も見てみたいと思っていたので。


    今から30年前の設定になっています。

    山口県下関市の女子高生と韓国釜山の男子高生が恋におちます。

    

    毎年7月7日の七夕のころに行われていた、下関と釜山の親善陸上競技大
会で二人は知り合います。 

    七夕のことを韓国語で「チルソク」というそうです。

       

    今みたいに携帯やメールがなかった時代、二人は文通で連絡を取り合います・・また、チルソクの夏に再会できるようにと。

    
    韓国の男子高生役の子が日本語で「なごり雪」を歌う場面・・

    女子高生の父親役である山本譲二が、娘からもらったギターで弾き語りで歌う場面・・

    仲良し四人組の女子高生の若さ溢れる行動や会話・・

   などなど、地味だけどなんだか純な気持ちにさせてくれる映画でした。


   エンディングテーマは、イルカのなごり雪でした。1番の歌詞は韓国語で歌っています。



   また、この映画の監督さんは、「半落ち」や「陽はまた昇る」の監督さんです。 ジーンとさせてくれる映画をつくる方だと思いました。

最新の画像もっと見る