皆さんこんばんは
昨日とはうって変わって良いお天気でしたね
でもまだこれから寒くなるのでしょうか
週末のお天気が心配ですね
話は変わりますが、年末年始のツアーでパラオに行かせてもらいました
流石、世界最高のダイビングスポットでした
マンタにサメにバラクーダ・・・魚の種類に、魚影の濃さに圧倒されました
いろんな感動がありましたが、その中でも思い出深いのがこちら
サービスさんの目の前のハウスリーフで潜って見れたニシキテグリです
皆さん見たことありますか
僕は初めて見たのは沖縄だったと思いますが、衝撃でした
それまで図鑑でしか見た事がなかったのでこんな生き物がホントにいるんだとびっくりしました
色もド派手だし、ちっちゃくてオモチャみたいにチョコチョコ動き回る
それ以来、大好きな魚のひとつで、今回もお客様3人と夢中で探しました
そもそもニシキテグリって変な名前ですねちょっとヤフー知恵袋さんで聞いてみました
和名のニシキテグリは、漢字で「錦手繰」で錦は体色の鮮やかさから、「手繰り」は底引き網(手繰り網)に由来するそうです
英名は「マンダリンフィッシュ」で、これは体色が清朝時代の中国の役人が着ていた色鮮やかな衣装を思わせる事に由来するそうですね
マンダリン(Mandarin)は 「Man Daren 満大人」=満州人の大人(役人)」ですか
なるほど~
そしてどうしてあんなにド派手な衣装なのでしょう
・性的なアピール・・・派手な色で異性をアピールこんな派手でも僕は敵に襲われない=強い…人間もマンダリンも同じ
・警戒色・・・毒々しい色で、「僕、毒がありますよ~」食べたらマズイですよ
・種の識別・・・目立つ色なら同種に会うチャンスが多いです
なるほど~あの派手な体色にもいろんな意味があるのですね
自然の世界はすごいですねまた会いたいなぁ