0系の後継車として登場した100系。展望の良い二階建て車両、本格的な個室など様々な改良が加えられた。1989年にはＪＲ西日本に二階建て車両を4両連結した「グラン￢ドひかり」が登場しさらに注目を浴びた。1992年には300系がデビュー。新たな列車名「のぞみ」が誕生した。この300系は超軽量車体や最新技術が採用され、270km/h走行が実現した。300系の登場により100系は第一線から退き、2003年に東海道新幹線から引退。山陽新幹線区間だけでの運転となった。その後も700系などの￢新型車両が登場したことで300系も「のぞみ」から退き2012年春に100系とともにその役目を終え、引退することとなった。現在では見ることの出来ない全盛期の100系、300系の姿。デビュー当時の「グランドひかり」。その二階建て車両に設置された食堂車内や形式。フレッシュグリーンに塗装を変更された姿。多くの変更を施された100系、デビュー当時から現在までほとんど変わらない姿で活躍した300系の車両形式など貴重な映像を豊富に収録した永久保存版の1枚です。
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