
長井「ばかうま鍋」もっとアピール 29日から10店で提供開始。
長井の新たな名物にと長井商工会議所青年部会(垂石昌士会長)が開発し、
昨年12月の第16回天童冬の陣「平成鍋合戦」で準優勝した「ばかうま鍋」が
29日から市内の10店でメニューに加わる。
市民らの意見も参考にしながら、ことしの鍋合戦で頂点を目指す。
「ばかうま鍋」は今年3月3日から4月末まで、青年部会に加盟する6店で提供し、数百食を売り上げた。
より多くの市民に存在をアピールしようと、長井麺類飲食組合にも参加を呼び掛け、
10月12日には講習会を兼ねた販売相談会も開催。計10店で提供することになった。
みそ味のスープと馬肉入りの揚げギョーザ、手作りラー油を各店で統一し、
基本的に鍋合戦のレシピを踏襲。提供方法は各店で異なるが、予約制の単品、
宴会メニューやセットメニューの一品、お通しなどで味わってもらう。
単品価格は400円。提供期間は来年2月末までだが、1月にさらに1店が加わることも決まっている。
事業担当の同青年部会社会部の船山良範部長は「多くの人に食べてもらいたい。
最終的には鍋将軍に輝くのが目標」と話している。
問い合わせは同青年部会事務局0238(84)5394。

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