やまがた長井食彩館・須藤米店

企業努力・飯田百貨店の思い出

これは、㈱飯田百貨店安行店に在職していた昭和61年~平成元年の思い出話です。



当時、日用雑貨の担当をしていました。

番号でいうと16・17、時には10部門(石鹸)もしていました。

発注も少しずつ任されるようになり、ふと気付く事がありました。
16・17部門の仕入れ先は主に、K社N社でした。
定番商品でK社の商品はラベラーで値段がついてきていました。
逆にN社はついていません。

その違いは何故でしょう?
正解は、仕入金額がK社の方が高く設定されています。

例えば、同じ100円の商品であれば、

値段の付いているK社は75円

ついていないN社は70円

1商品5円高くなりますが、値段付けのする事のないK社の商品の方が、仕入の量が多くなります。

その分、他の仕事が出来ますから・・・・・・・

K社は付加価値を付け努力をしていたんですね。感心させられます。

一度、草加市のK社に商品を取りに行った事がありましたが
倉庫だけの店舗で商品は天井高く積まれていたのを記憶しています。

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